説明

株式会社小笠原プレシジョン・エンジニアリングにより出願された特許

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【課題】歯車製作上の誤差許容度が大きく動作が円滑な遊星歯車装置を提供すること。
【解決手段】回転しない内歯車3と、この内歯車の中心に配された入力用外歯車1と、前記内歯車と前記入力用外歯車との間に配された3個以上の薄肉遊星歯車2と、前記入力用外歯車および前記内歯車と同軸状に配され、前記薄肉遊星歯車に噛み合う出力用内歯車4とをそなえた薄肉不思議遊星歯車装置。 (もっと読む)


【課題】 歯車の歯形誤差を効率よく測定することがきるばかりでなく、モジュールの小さな歯車でも測定可能な歯形測定方法、歯車歯形測定装置およびこの歯車歯形測定装置に使用する測定用親歯車を提供する。
【解決手段】 高精度のインボリュート歯車のうち1つおきの歯を取り除いた形状を有する特殊マスターギア(SMG)33,36,51と、歯形形状を測定しようとするテストギア(G)34,75を回転可能に保持するとともに、特殊マスターギア(SMG)をテストギア(G)に噛み合わせつつ回転するように保持する回転保持機構62と、特殊マスターギア(SMG)とテストギア(G)とが噛み合いながら回転する際に、特殊マスターギア(SMG)の回転角と、テストギア(G)の回転角とを測定し、これら両歯車の回転角の偏差を求めることによってテストギア(G)の歯形形状を検出する検出装置64とを有している。 (もっと読む)


【課題】 不等ピッチのラックを用いることなく、操舵角が大きくなると転舵角が増すようにした車両用可変操舵装置を提供すること。
【解決手段】 タイロッドが操作されることにより車輪の向きを変えて舵取りを行う車両用可変操舵装置であって、操舵角が大きくなると転舵角が増加する可変操舵装置において、ヘリカルラックが設けられ、前記タイロッドにリンクされたラックシャフト202,212と、前記ヘリカルラックと係合し、かつ軸方向移動可能に支持され、操舵回転力が与えられて前記ラックシャフトを軸方向に移動させるヘリカルピニオン301,311,361と、前記ヘリカルピニオンの回転に応じて前記ヘリカルピニオンを軸方向に移動させるように操作するピニオンガイド機構304−307とをそなえたことを特徴とする車両用可変操舵装置。ラック・ピニオン方式はウォーム・ウォームホイール方式またはスクリュー付きラックに替えてもよい。 (もっと読む)


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