説明

鎌田醤油株式会社により出願された特許

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【課題】液体の注出時における流量を制限でき、かつ、注出後に液垂れが発生しない注出口栓、及び包装容器を提供する。
【解決手段】本発明の包装容器は、容器本体と注出口栓200aとを備える。注出口栓200aは、円筒形状の側壁211aと、注出時における液切れを良くするために側壁211aの一方端の外周縁に連続的に設けられる口元鍔部212と、包装容器にシールする為に、側壁211aの他方端に設けられるフランジ部213と、内容物の流出を制御するために側壁211aの内側に設けられる整流板214aとを有するスパウト210aと、スパウト210aの一方端の平坦面に貼着されるシール部材220と、スパウト210aに取り付けられるキャップ230とを備える。 (もっと読む)


【課題】たとえ収容容量が少量のタイプの容器の小型の口栓でも、その密封性を的確に確保し、併せて開栓が容易な液体容器用口栓を提供する。
【解決手段】容器1から突出するスパウト5の注出筒7にスクリューキャップ4を螺合させることで口栓6が構成され、前記注出筒7の頂面に可撓性のあるシール蓋9を張り付けてこの注出筒7の口部8の密封性を保つように構成された液体容器用口栓において、シール蓋9の周縁9Aの一部に一体若しくは一体的に連結され、且つ、展開可能にこのシール蓋9上に折畳み重合されてなる引っ張りタブ10を備え、この引っ張りタブ10の一部が注出筒7の側面からはみ出る長さに構成されるとともに、前記スクリューキャップ4の開栓動作に伴って前記引っ張りタブ10をシール蓋9から上方へ浮き上がらせるように構成されている。 (もっと読む)


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