説明

株式会社熊谷農機により出願された特許

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【課題】吸込み途中での詰まりを攪拌羽根などのようなものを設けることなく解消する。
【解決手段】一直線状の吸込み路16の一側に入口11を設けると共に他側に出口13を設けた筒本体2と、一端を大気開放口17に接続すると共に他端を前記入口11の出口13側に連通した大気導入路20を形成する大気導入筒3と、大気導入路20の他端側における入口11の出口13側に臨む箇所に設けられる絞り部21とを備える。入口11が被吸込み物10で詰まった場合には、大気開放口17から大気導入路20を介して導入される空気が絞り部21の空気抵抗に打ち勝って入口11側に大量に導入される。そして、空気により詰まっている被吸込み物10は順次剥ぎ取られて出口13側に排出されることで、被吸込み物10による入口11の詰まりを解消することができる。 (もっと読む)


【課題】汚れた搬送物をキャビン内に入れずに搬送できる収納カゴをトラクターに設けることができ、更に、このトラクターが後方に農耕用作業機を取付け、バランス調整用のウエイトが必要なときには、この収納カゴに重量物を必要量収納するだけでバランス調整用のウエイトの代わりにすることもできる画期的なトラクター用収納カゴを提供すること。
【解決手段】農作業用のトラクターの前方に突出状態に設けるトラクター用収納カゴであって、前記トラクターの前バンパー部の前バンパー取付け部にこの前バンパー部を取外して着脱自在に取付ける収納カゴ取付け部に、上方開口型で搬送物を収納可能で且つ横長物を前後係止状態で左右上端部間に架設載置可能な収納カゴ部を設けたトラクター用収納カゴ。 (もっと読む)


【課題】溝切り部が圃場に接したままUターンしても溝切り部を変形したり破損したりすることがなく、溝切り部を必要に応じて上方へ退避させることも可能な乗用溝切り機を提供すること。
【解決手段】操舵するハンドル部12を設けた乗用部3に駆動輪を設けた乗用走行部4に、圃場5に溝6を形成する溝切り部7を設けた操舵旋回可能な自走式の乗用溝切り機において、上昇退避自在に設けた前記溝切り部7を左右に揺動自在に設ける。 (もっと読む)


【課題】従来通り田んぼの泥の中でも良好に走行ができ、しかも、通常の道路でも走行が可能で、ガタ付きが少なく損傷などもしづらく耐久性のある画期的な道路走行可能な圃場作業機用車輪並びに圃場作業機並びに乗用溝切り機を提供すること。
【解決手段】車輪外周部に泥かき板部23を周方向に間隙を置いて複数設けた圃場作業機用車輪において、板縁を外周縁とする外周形成板部24に、板面方向と交差する方向に突出し先端部が前記外周縁から突出しない状態で前記泥かき板部23を設け、この泥かき板部23間の前記外周形成板部24の外周縁に凸部26を先鋭としない凹凸縁25を形成した道路走行可能な圃場作業機用車輪。 (もっと読む)


【課題】駆動装置による圃場での安定走行を実現すると共に、圃場だけでなく舗装路のような道路でも乗用が可能となる画期的な乗用溝切り機を提供すること。
【解決手段】操舵する前輪1と、駆動輪となる後輪2とを乗用部3に設け、少なくとも後輪2を右後輪2Rと左後輪2Lとを有する複数輪に構成すると共に、この右後輪2Rと左後輪2Lとを、駆動装置8により回転駆動される回転駆動軸と連結して駆動するように構成し、この回転駆動軸と前記右後輪2R若しくは左後輪2Lとを連結する連結部10に、この回転駆動軸の回転を伝達する駆動連結状態と回転が伝達されないで回転自在となるフリー連結状態とに切り替える駆動・フリー切り替え機構11を設ける。 (もっと読む)


【課題】育苗箱の運搬作業をこれまでになく簡単且つ作業性良く行える画期的な育苗箱運搬用カゴを提供する。
【解決手段】一側面側に挿入用開口部1aを配した横挿入型の収納カゴ体1の収納空間に、前記挿入用開口部1aから挿入される育苗箱4の底部を支承保持してこの育苗箱4を載置収納し得る支承部2を上下に複数段設け、前記挿入用開口部1aから各支承部2に育苗箱4を載置収納してこの収納カゴ体1の収納空間に育苗箱4を重段状態に整列収納して持ち運びできるように収納カゴ体1を構成し、且つこの収納カゴ体1を所定の載置面aに載置した際、前記挿入用開口部1a側から挿入奥側に向けて下り傾斜する傾斜姿勢に収納カゴ体1を載置保持する傾斜姿勢保持脚部3を前記収納カゴ体1に設けた構成とする。 (もっと読む)


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