説明

株式会社グローバルコーポレーションにより出願された特許

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【課題】融点の異なる金属同士を容易に接着し、装飾効果の高い宝飾品の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】下記の(イ)〜(ホ)の工程により、融点の異なる金属同士を接着することを特徴とする宝飾品の製造方法。
(イ)任意の形状を有する金属Aの表面の全部又は一部に、埋没材中で焼却可能なペーストを所望の形状及び厚さに盛って(塗布して)鋳造用モデルを製作する工程
(ロ)前記鋳造用モデルのペースト部分にスプールを付ける工程
(ハ)前記スプール付き鋳造用モデルを埋没剤中に埋めて固めた後、前記ペーストを焼却する工程
(二)前記焼却により生ずるスペースに、前記金属Aより融点の低い金属Bを流し込んで鋳造し、両金属を接着する工程
(ホ)埋没剤から鋳造品を取り出して仕上げる工程 (もっと読む)


【課題】宝飾品(身飾品)を成型した際に、割れや巣の発生が少なく、かつ明白色で、照り(鏡面性)を有する白色金合金(ホワイトゴールド)の提供。
【解決手段】Auに対し、Pt,Pd,Ag,及びCuを一定の割合に配合して溶融した後冷却する白色金合金(Au−Pt−Pd−Ag−Cu合金)の製造方法において、下記の(A)工程及び(B)工程を先に行い、更に(C)工程及び(D)工程を順次経ることを特徴とする白色金合金の製造方法。
(A)工程:PtとPdを溶融して、Pt−Pd合金を得る工程
(B)工程:AgとCuを溶融して、Ag−Cu合金を得る工程
(C)工程:Auに前記(A)のPt−Pd合金を溶融して、Au−Pt−Pd合金を得る工程
(D)工程:前記(C)で得られるAu−Pt−Pd合金に、更に前記(B)のAg−Cu合金を溶融して、白色金合金(Au−Pt−Pd−Ag−Cu合金)を得る工程 (もっと読む)


【課題】本発明は、明白色で、照り(鏡面性)を有する白色金合金(ホワイトゴールド)の提供。
【解決手段】(1)Au,Pt,Pd,Ag,及びCuを下記の(イ)〜(ヘ)に示す割合で含有することを特徴とする白色金合金(ホワイトゴールド)。
(イ)Auが70.0〜78.0重量%
(ロ)Ptが4.5重量%以上
(ハ)Pdが8.0重量%以上
(ニ)PtとPdの和が19.0重量%以下
(ホ)Agが0.5〜3.0重量%
(ヘ)Cuが2.0〜8.0重量%
(2)Au、Pt,Pd,及びCuを下記の(イ)〜(ホ)に示す割合で含有し、残部が実質的にAgであることを特徴とする白色金合金(ホワイトゴールド)。
(イ)Auが75.0重量%
(ロ)Ptが4.5重量%以上
(ハ)Pdが8.0重量%以上
(ニ)PtとPdの和が19.0重量%以下
(ホ)Cuが2.0〜8.0重量% (もっと読む)


【目的】ブレスレット兼用指輪に関する。
【構成】ほぼ同一輪郭の複数のリングと、各リングを直線状ないし折り畳んだ状態に保持できるよう連結する蝶番と、連結したリングの両端に取り付けられ、互いに着脱自在に係合する連結金具とを備え、各リングを伸ばした状態でブレスレットとして、また各リングを折り畳んだ状態で指輪として使用するようにしたブレスレット兼用指輪において、連結したリングの両端に取り付けた連結金具をそれぞれリングに首振り自在に取り付け、さらに複数のリングの指の側面側に凹部を形成したことを特徴とする。
【効果】ブレスレットとして使用する場合に連結金具の部分でリングを直線状に連結することができ、着用しやすくかつ見た目にも優れたブレスレットになり、指輪として使用する場合に着用した指の両側の指がリングの指の側面側に形成した凹部に収容されて違和感がなく、長時間着用しても痛みが生じることがない。 (もっと読む)


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