説明

伊田テクノス株式会社により出願された特許

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【課題】
回転圧入する杭が中間層における硬い層の土砂を容易に掘削でき、また支持層に到達した杭の固定に用いるセメントミルクの使用量を小にでき、しかも杭を確実に固定できるようにする。
【解決手段】
杭1を回転圧入する際、杭本体内を通過する案内手段5により地上から導く滑材を、前記先端刃3の近傍に設けた流出口7aから杭外部に供給しながら支持層まで回転圧入し、同支持層に到達してから滑材の供給を停止し、次いで前記案内手段により地上から前記流出口へセメントミルクを送って杭外部に供給することにより、同セメントミルクを前記先端刃まわりの土砂中に充填し、杭下端部まわりをセメントミルクの硬化により安定させる構成とした。 (もっと読む)


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