説明

ジェイ・シー・バムフォード・エクスカヴェイターズ・リミテッドにより出願された特許

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【課題】流体モータ減速中に、(流体モータの可動部分の慣性によりモータがポンプとして働くことが原因で)キャビテーションが生じる危険性を低減する。
【解決手段】作業機械の流体回路1は、流体モータ13と、パイロット圧力で上記作業機械の1つ以上の構成部品に作動流体を供給するように構成されたパイロット圧力システムと、上記パイロット圧力システムおよび上記流体モータと作動油が連通している補給圧力システムと、を含む。上記補給圧力システムは、上記流体モータの一部における作動流体の圧力が圧力の閾値を下回っている場合に、上記パイロット圧力システムから上記流体モータへ作動流体を供給するように構成される。これにより、上記補給圧力システムは、上記流体モータの減速中に上記流体モータでキャビテーションが生じる危険性を低減するために、上記パイロット圧力システムから上記流体モータへ流体を供給するよう動作可能となっている。 (もっと読む)


【課題】ローディング・アームの上下移動に応答して機械の重心が大幅には移動しない作業機械を提供する。
【解決手段】ローディング・アーム・アセンブリ25が、ローディング・アーム26の一方の端部26aで旋回式に連結されると共に第1の取付位置27で本体11に旋回式に連結される第1のリンク28と、ローディング・アーム26の第1の端部26aと第2の端部26bとの間でローディング・アーム26に旋回式に連結されると共に第1の取付位置27の前方にある第2の取付位置36で本体11に旋回式に連結される第2のリンク32と、を有し、本体11に対してローディング・アーム26を昇降させるようにローディング・アーム26と本体11の間で作動するアクチュエータ40を含む、作業機械10。 (もっと読む)


【課題】運転席がコンパクトであっても運転席への出入りが簡単な作業機械を提供する。
【解決手段】運転室50が、その前方に本体11のどの部分も大幅に延びないように本体11の前端12に取り付けられ、運転室50が、運転室屋根58と、運転室床60と、前壁52と、後壁と、ローディング・アーム・アセンブリ25に隣接する第1の側壁53と、第1の側壁53と反対側にある側部54と、を含み、第2の側部54により、運転室50の略全長にわたって延びる遮るものが略無い開口が設けられ、開口が、アクセス・ドアによって閉じることが可能である。 (もっと読む)


【課題】操作者は、作業機械のステアリング操作を行うとともに、ステアリングホイールを離すことなく、少なくとも1つの作業用油圧アクチュエータを操作可能とするステアリングハンドル構造を提供する。
【解決手段】作業機械は、ステアリング可能な電動地面係合構造と、作業を行うための多数の油圧アクチュエータを備えている。ステアリングデバイスは、外側リム部分を備えるステアリングホイール32を備え、ステアリングコラムを通して、地面係合構造に動作可能に接続されている。ステアリングホイール32に囲まれるハブ構造33は固定され、作業用油圧アクチュエータ操作のための多くのディバイス51,52・・が配置されている。本構成により、操作者はステアリングホイール32を離すことなく、作業用油圧アクチュエータを操作することができる。 (もっと読む)


【課題】伸縮ブームを有する機械でブームオーバラップ量を制御し安全を確保する。
【解決手段】 機械10は、一端で又は一端の近くで前記機械のボディ11に装着されたブーム15を有しており、該ブーム15は、他端に荷重取扱い具19を有しており、該ブーム15は、少なくとも2つのセクション16,17を含んでいて、該セクションの一方17が他方16内で伸縮され、伸縮の限界を調節するために少なくとも1つの伸張アクチュエータ30があり、前記ブーム15は、少なくとも1つのリフトアクチュエータ21により、降下位置と上昇位置への間の運動のため移動可能である方法において、該方法は、前記ブーム15が上昇位置にあるときに許容される最小オーバーラップよりも大きい最小オーバーラップを前記ブームが降下位置にあるときに前記ブームセクション16,17間に与えるよう前記ブームセクション16,17の相対的伸張を防止する。 (もっと読む)


掘削・積載機械(10)は、操舵可能のホイール付き接地構造体上に支持された、フロントエンド及びリヤエンドをもつボディ(11)を有しており、該機械(10)は、前記ボディ(11)に装着されると共に該ボディ(11)の前方に延びる積載アームアセンブリ(20)と、オペレータの運転室(26)を含む上部旋回体(25)に装着された掘削アーム(30)とを含んでおり、該上部旋回体(25)は、掘削作業を行なっている間、ほぼ垂直な軸線(B)を中心として前記ボディ(11)に対して回転自在であり、前記掘削アーム(39)は、該アームがほぼ垂直な旋回軸線(C)を中心として前記上部旋回体(25)に対して旋回するのを許容するほか、前記掘削アーム(30)がほぼ水平な軸線(D)を中心として昇降するのも許容する架装部(32)により前記上部旋回体(25)に装着されている。
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