説明

株式会社クロイツにより出願された特許

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【課題】不要な摺接傷の発生を抑えたバリ取り加工が可能なバリ取り装置、バリ取り方法及び自動車部品の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のバリ取り装置10は、カッター部80が回転シャフト71の先端部から一側方に突出したバリ取り工具70を備えている。バリ取り工具70は、V軸用サーボモータ25によって回転シャフト71の軸方向で位置制御され、J4軸用サーボモータ26によって回転シャフト71の中心軸回りで位置制御される。これにより、非円形の開口縁に沿わせてカッター部80を移動させることができ、不要な摺接傷の発生を抑えたバリ取り加工が可能になる。 (もっと読む)


【課題】従来より効率よく歯車又はラックの歯のバリを除去可能なバリ取りツール、バリ取り装置及びバリ取り方法を提供する。
【解決手段】本発明の第1のバリ取りツール51は、全体が棒状をなし、先端部の側面から側方に段付き状に突出した先端側方突部64を備えている。また、第1のバリ取りツール51は、傾動許容機構11により基端部を傾動可能に支持されかつ一の傾動姿勢に付勢されている。そして、第1のバリ取りツール51の側面のうち先端側方突部64より基端寄り位置を第1歯車91の歯91Tにおける側面に宛がった状態で、第1歯車91を回転することで、複数の歯91Tが先端側方突部64に順次、押し付けられる。これにより、各歯91Tの側部のバリを、先端側方突部64の先端エッジ部のバリ取り刃64Cにて掻き取って除去する。 (もっと読む)


【課題】ワークの形状や固定位置がばらつきいても、ワークに対する加工量のばらつきを抑えることが可能な回転工具を提供する。
【解決手段】本発明の回転工具10は、回転動力を受ける支持スリーブ14内にコアシャフト20を嵌合し、そのコアシャフト20の先端部のワーク当接部21を支持スリーブ14の先方に突出させた構造になっている。また、コアシャフト20は、圧縮コイルバネ40により支持スリーブ14の先端側に付勢されている。そして、支持スリーブ14とコアシャフト20との間の基端側ガイド螺合手段25により、コアシャフト20がワークWから負荷トルクTrを受けると、支持スリーブ14に対して回動しながら支持スリーブ14内の基端側に直動するようになっている。 (もっと読む)


【課題】スライド動作の俊敏性を低下させずにツイスト動作の俊敏性を向上させることが可能なツイストスライド機構及びロボットを提供する。
【解決手段】本発明のロボット10は、平行に配置された1対のボール螺子機構40,40における1対のベース駆動用ボールナット42,42を旋回ベース30と連結させた構成とすることで、それらボール螺子機構40,40を駆動する1対のベース駆動用サーボモータ81,81によって旋回ベース30のスライド駆動とツイスト駆動の両方を行うことができる。また、それら1対のベース駆動用サーボモータ81,81が共に固定ベース11に固定されているので、スライド動作の俊敏性の低下させずにツイスト動作の俊敏性を向上させることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】種々のバリ取り加工条件に対応可能であると共に、ランニングコストを抑えることが可能なバリ取り工具を提供する。
【解決手段】本発明のバリ取り工具10は、回転シャフト11の先端部の内部の機構部屋15と、側面に開放したカッター部受容孔14とが連通している。また、機構部屋15内に収容された弾性リング50は、カッター部受容孔14に受容されたカッター部30の基端部に当接し、通常は、カッター部30がカッター部受容孔14から突出した状態に維持している。そして、シャフト内流路40の先端開口45が、弾性リング50の内側に開放し、弾性リング50がシャフト内流路40の先端開口45を閉塞した構造になっている。 (もっと読む)


【課題】シャフト形ツールへの曲げ応力を低減させることが可能なツール傾動許容機構を提供する。
【解決手段】本発明のツール傾動許容機構は、ベース部材13に対してバリ取りツール80を傾動可能に連結すると共に、バリ取りツール80の中心軸が予め定められたツール移動基準軸K1と平行になるように付勢し、ベース部材13をツール移動基準軸K1方向に前進させてバリ取りツール80をワークWのツール挿入孔H1に挿入したときに、バリ取りツール80がツール挿入孔H1の内面にガイドされて傾動することを許容する。そして、ツール移動基準軸K1方向に延びた第1傾動部材11を備え、その第1傾動部材11の後端部が第1のユニバーサルジョイント機構101を介してベース部材13に連結され、バリ取りツール80と一体に傾動する第2傾動部材12が、第1傾動部材11の前端部に第2のユニバーサルジョイント機構102を介して連結されている。 (もっと読む)


【課題】加工ツールの所定の加工部をワーク外周の所定の被加工部位に対して容易に対応関係を設定することができNC加工データの作成にそれほどの熟練を要しないNC加工装置を提供すること。
【解決手段】CAD/CAMシステムにおいて加工経路データを作成する際にモニター上にワークWの三次元モデルと加工ツール6の三次元モデルを表示させる。ワークW表面のばり取り部分を決定し、加工ツール6の当接部位を決定すると、モニター上で加工ツール6の当接部位がワークWの被加工部位に当接している状態が表示されることとなる。そのため、ワークWに対してツールがどのような位置・角度で接しているかをオフライン状態で仮想的に確認できることとなる。そして、加工経路データを作成すると、モニター上で加工ツール6がワークWに対して加工デモを行う。その加工経路データに基づいてNC加工データが作成されモニターの表示と同じ経路で加工が行われる。 (もっと読む)


【課題】位置合せ装置の位置合せ体をワークに対して容易に位置合わせさせることができる位置合せ装置を提供する。また、ワークに形成された孔又は穴の位置ずれ、及び該孔又は穴の軸線の傾き、及びワークの配置位置のずれに容易に対応することができるエアマイクロ測定装置及び測定方法を提供する。
【解決手段】エアマイクロ測定装置10は位置合せ装置11とエアマイクロメータ12とを備えており、該位置合せ装置11には、装置本体18と複数の連結部材19と位置合せ体20とが設けられている。位置合せ体20には、エアマイクロメータ12の測定用ゲージ14が取着されている。そして、昇降装置15の駆動に基づき、位置合せ装置11及び測定用ゲージ14が下方に移動した際に、該測定用ゲージ14の測定子36の端縁部36aがワークWの内側縁部17に当接した場合、位置合せ体20は、装置本体18に対して相対移動する。 (もっと読む)


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