説明

株式会社エムディケーにより出願された特許

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【課題】簡易な構成で連続して安定的に微細気泡を発生させることが可能な気泡発生装置の提供。
【解決手段】貯留部1内に貯留される液体を吸入する吸入部及び吸入した液体を噴射する噴射部を有するポンプ体4と、この噴射部に連通せしめられ噴射部から噴射される液体及び気体を攪拌混合して気体溶解液を生成する気体溶解室6と、気体溶解室6に複数の通過孔7を有する仕切り壁8を介して連通せしめられ気体溶解液を貯留部1内へ吐出して微細気泡を生じさせる吐出部が設けられる吐出室10とを備え、気体溶解室6の内面に筒状の突出部11を設け、突出部11の側周面12とこれに対向する気体溶解室6の内周面13との間の空間部14を臨む位置に、噴射部と気体溶解室6とを連通し液体及び気体を気体溶解室6内に噴射導入する噴射導入路5の噴射導入口15を設けた気泡発生装置。 (もっと読む)


【課題】 極めて簡易な装置構成で、安定した気体の微細気泡化が実現でき、より高効率な運転を行うことができる安価にして極めて実用性に秀れた気泡発生装置を提供することである。
【解決手段】 浴槽等の貯留部5内に配設され貯留部5内の浴水等の液体を吸入する吸入口3と、この吸入口3から吸入した前記液体に空気等の気体を加圧溶解せしめる溶解タンク12と、この気体が溶解せしめられた液体を貯留部5内に噴射する噴射口4とを備え、この気体が溶解せしめられた液体を噴射口4から噴射することで貯留部5内に無数の気泡を発生させる気泡発生装置であって、前記吸入口3と溶解タンク12との間に開閉自在な気体取入口6を設けると共に、前記溶解タンク12にこの溶解タンク12内の余剰気体を自動的に排出するように構成した気体抜き部13を設け、前記溶解タンク12と噴射口4との間には、前記液体に溶解せしめられた気体を微細気泡化する微細気泡化ノズル7を設けたものである。 (もっと読む)


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