説明

株式会社キュウホーにより出願された特許

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【課題】苗の株元が弱い時点で苗を倒伏させることなく除草作業を行い、苗の株元が安定した時点では高い除草作用で除草作業を行うことができる除草機を提供することを課題としている。
【解決手段】植え付けられた苗の株間側を除草する弾性材からなるレーキ38,39,41,42を備えた除草作業機16を走行機体1に連結して除草機を構成し、レーキ38,41の苗株に対する弾力的な作用幅を調節する調節具45L,45Rを設けた。また調節具45L,45Rを、作用幅Aの拡大に伴ってレーキ38,41の剛性を高くするように構成した。 (もっと読む)


【課題】走行機体の左右蛇行の影響を受け難く、除草効率の高い除草機を提供することを課題としている。
【解決手段】走行機体1に連結された除草作業機16が、植え付けられた苗の条間を除草するように苗の条間に配置された田車23F,23Rを、植え付けられた苗の株間側を除草するように、先端を株間の近傍に位置させて前後に2つ配置したレーキ38,39,41,42より、走行機体1の近傍に配置して設けた。又は左右方向に複数配置されたレーキ38,39,41,42のうち、除草作業機16の側方側に位置するレーキ38,39を、中央側に位置するレーキ41,42より前方に設けて走行機体1の近傍に配置した。 (もっと読む)


【課題】外周に砕土支杆を斜め外方へ放射状に突設した回転砕土輪を、作物列の左右側に配設する回転式砕土装置の提供。
【解決手段】水平バー2に中央部から畦間寸法を隔てて取付けた分割締付け体10の後方に上下揺動体14を連結し、その一側に前進方向に沿って定規輪20を設ける。上下揺動体14の下部前端部から水平バー2の前方に水平バー2と平行に、畦間寸法より短いフロント水平バー28を畦間中央部上方に突設し、その左、右の下方に前進方向に沿って左、右側の平行四辺形リンク32、33を設け、それぞれの下部に左右に旋回固定自在にフランジ付軸受60を設ける。左右側のフランジ軸受60のフランジ61の下面から下方に突設したころがり軸受65に、接地回転する左側回転砕土輪34および右側回転砕土輪35を着脱可能に取付け、作物列Pの左右側に配設する。 (もっと読む)


【課題】畑、水田に兼用できる除草装置および刃車型除草輪の提供。
【解決手段】除草装置4は、機枠5のマスト6後部に、前進方向に対し左右に水平に横設するツールバー14の中央部に、前後傾斜調節部49、上部横リンクストッパー56を備える平行リンク機枠21を立設し、平行リンク機枠21の前部、中間部及び後部の縦リンク36、37及び38の下端部にそれぞれ取付けた横桁保持具35に、前列横桁30、中間列横桁31、後列横桁32を水平貫通に取付け、前列と中間列の横桁30、31に、下部の内曲げ湾曲の先端部が交差する外湾曲の除草ばねツース22、23を、畝列に合わせ下向き後方傾斜に取付け、後列横桁32に、複数の長方形刃128を外周に斜設したスラット状ドラム形の刃車型除草輪を、畝条間に配設する。 (もっと読む)


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