説明

株式会社康和工業により出願された特許

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【課題】工具の振動を抑えて加工対象面の高精度な加工を実現する加工機を提供する。
【解決手段】ドリル刃102は、その先端を加工対象面201aに向けて配置され、エアドリル本体103の駆動によってその軸線AYの軸回り方向に回転駆動する。ジャッキ104は、継手部128から入力された操作に応じて、ドリル刃102をその軸線AYに沿ってスライド移動させ、ドリル刃102の先端を加工対象面201aに対して近接離反させる。ジャッキ104は、保持部105によって、ドリル刃102の軸線AY上にある固定点114で保持される。 (もっと読む)


【課題】配管のフランジ部等を形成するのに用いられる、外縁が円形状をなしている板状部材の表面の歪みの状態を正確に計測する。
【解決手段】歪み計測装置101は、複数の長尺の支持用アーム102を備える。各支持用アームは、その端部を基部103に保持され、計測対象面201aに平行な平面内に放射状に延びでいる。各計測対象面201aには、計測対象面201aの縁部分を保持する保持部104が設けられる。計測用アーム105は、計測対象面201aと平行に延び、長さ方向に伸縮自在である。ダイアルゲージ106は、計測用アーム105に設けられ、計測対象面の歪みを計測する。連結部107は、ダイアルゲージ106が計測対象面201aと平行な平面内で回転自在となるよう、基部103と計測用アーム105とを連結する。 (もっと読む)


【課題】フランジ継手のシート面とは反対側の面の切削補修を効率化及び高精度化する。
【解決手段】フランジ継手補修装置301は、環状のフランジ継手補修装置301に対して設けられる。基部302は、盤状をなし、フランジ継手501のシート面503に平行に対面して配置される。延出部303は、基部302から延び、フランジ継手501の外側周面505の近傍を経由して、管体502が延出するフランジ継手501の反対面504に対面する位置まで迫り出す。バイド304は、延出部303において反対面504に対面する箇所に設けられる。バイド304は、反対面504に対し近接離反させて反対面504に接触した状態に位置づけられる。基部302は、駆動部306の駆動によりを管体502の軸回り方向に回転し、バイド304をフランジ継手501の反対面504に摺動させる。 (もっと読む)


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