説明

エアシステム株式会社により出願された特許

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【課題】 締結部分から離脱、特に上下方向にも滑り落ちることがないダクトの締結具を提供することを目的とする。
【解決手段】 接続しようとする二つのダクトのフランジ部1fを、両側の側面でバネ力によって挟着し、該フランジ部1fの縁部1tに当接する当接部10pを備えた断面略コの字状になった一方の側面10jが延設部10qを有するとともに他方の側面10kの前記当接部10pが縁部1tに係止するように構成されたクリップ型の締結具10であり、この締結具10の延設部10qの一部に、自由端10Fが外縁方に位置し且つ折り曲げ部10Bが基端方に位置する舌片10cを形成して、該舌片10cが、内方へ折り曲げられて前記フランジ部1fの縁部1tを外方から覆い被さるような形態で係止する。 (もっと読む)


【課題】従来スクラップにされていた部分の有効利用と合わせて、部品点数等を大幅に削減できる、合理的な構成からなるコーナピースレス・ダクト等を提供することを目的とする。
【解決手段】板状部材の各側端部間をはぜ継手によって接合して、全体形状が筒状の断面四角形状のダクト10の、それら板状部材の始端部と終端部を長手方向Zaに略直交する方向に屈曲してフランジ形成部3を一体に形成し、該フランジ形成部の側端から幅方向に張り出すようにコーナ形成部4を一体に形成してダクトの始端部と終端部のコーナ部を形成するコーナピースレス・ダクトであり、板状素材1A,1Bの展開形状が、長手方向Zaの該板状部材の始端1sあるいは終端1eから中央側へ偏った部分に、板状部材の幅方向Yaに延びる、コーナ形成部4の重なり代W1に略等しい深さの切り込み2が形成されている。 (もっと読む)


従来スクラップにされていた部分の有効利用と合わせて、部品点数等を大幅に削減できる、合理的な構成からなるコーナピースレス・ダクト等を提供することを目的とし、板状部材の各側端部間をはぜ継手によって接合して、全体形状が筒状の断面四角形状のダクト10の、それら板状部材の始端部と終端部を長手方向Zaに略直交する方向に屈曲してフランジ形成部3を一体に形成し、該フランジ形成部の側端から幅方向に張り出すようにコーナ形成部4を一体に形成してダクトの始端部と終端部のコーナ部を形成するコーナピースレス・ダクトであり、板状素材1A,1Bの展開形状が、長手方向Zaの該板状部材の始端1sあるいは終端1eから中央側へ偏った部分に、板状部材の幅方向Yaに延びる、コーナ形成部4の重なり代W1に略等しい深さの切り込み2が形成されている。
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