説明

株式会社アマダエンジニアリングセンターにより出願された特許

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【課題】パンチプレスに対するパンチ、ダイの交換を迅速に行うことのできるパンチ、ダイの交換方法を提供する。
【解決手段】パンチプレスにおける金型装着部に対して金型の着脱交換を行う方法にして、上記金型装着部85,121に備えた係止部材87,127に一方向へ着脱可能に係止された金型P,Dに対して金型交換爪279,281を上記一方向に対して交差する方向に接近するときに前記金型装着部85,121に保持された金型P,Dを保持した後、前記金型交換爪279,281を上記一方向へ移動して保持した金型P,Dを離脱すると共に次の新しい金型P,Dを装着し、その後に前記金型交換爪279,281を前記交差する方向へ離反せしめる。 (もっと読む)


【課題】手動による障害復旧後のデータベース更新の正確性の向上と、過去の障害状況をいつでも検証することを可能にする。
【解決手段】金型交換動作を機能ごとに最小単位である基本動作パターンに分解して定義し、この基本動作パターンの集合である金型交換動作パターンとして金型交換を行う。このとき、金型交換動作パターンでは、基本動作パターンの実行順を状態遷移番号としてリアルタイムで監視している。金型交換動作中に障害が発生した場合には、障害の発生状態を記憶すると共に状態遷移番号や機械状態等から最適な復旧動作を自動的に判断して復旧を行う。復旧したら、加工を再開する。なお、障害の発生時点や状態等は障害発生履歴に記憶されてるので、後に検証することができる。 (もっと読む)


【課題】パンチ、ダイの間に指が挟まれることのない安全なプレスブレーキを提供する。
【解決手段】作業者(T)の手の指(F)が予め設定した金型直近のエリアにあるか否かを検出するために、前記金型直近のエリアを上方から撮像するためのCCDカメラ(6)を両側にそれぞれ備えている。また、作業者(T)の手の指(F)の位置を検出するために予め設定したエリアを撮像するCCDカメラ(6)と、前記プレスブレーキの動作を制御するための本体NC装置(2)と、前記CCDカメラ(6)による作業者(T)の手の指(F)の撮像位置により前記プレスブレーキのラム(20)と前記指(F)との干渉を判断し、干渉すると判断したときに前記ラム(20)を停止させるためのラム制御信号(S4)を前記本体NC装置(2)へ送出するためのラム・身体干渉予測手段(3D)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】作業者の安全を確保することのできる板金加工システムを提供する。
【解決手段】複数の板金加工マシンの周囲のゾーン(A〜D)を撮像する複数のCCDカメラ(6A〜6D)と、前記各板金加工マシンのマシン稼働情報を検出するマシン稼働情報検出手段(3B′)と、前記各CCDカメラ(6A〜6D)から送信された電気信号(S1)により作業者(T)の位置,速度,移動方向を検出する作業者位置検出手段(3C′)と、前記作業者(T)の位置,速度及び移動方向を含む作業者情報とマシン稼働情報と前記各板金加工マシンに対する指令内容を備えたマシン制御信号とを関連付けたデータとして備えたデータテーブルと、前記データテーブルを検索して危険状態を予測する危険状態予測手段(3D′)とを備え、この危険状態予測手段(3D′)により検索した危険度(α,β,γ)に対応して前記各板金加工マシンの稼働を制御する構成である。 (もっと読む)


【課題】金型の破損を防止することのできる曲げ機械を提供する。
【解決手段】ワーク情報を入力する入力手段(30G)と、ワーク情報に基づいて曲げ順,金型,金型レイアウトを決定する曲げ順・金型・金型レイアウト決定手段(30B)と、曲げ機械に取り付けた金型全体を視野に入れて撮像したCCDカメラ(6)の撮像信号(S1)に基づいて金型長さ(L)を測定する金型長さ測定手段(30C)と、前記曲げ順・金型・金型レイアウト決定手段(30B)により決定された金型の長さと前記金型長さ測定手段(30C)により測定された金型の長さとを比較する比較手段(30D)と、比較の結果、両金型の長さが異なる場合にアラームを発する警報手段(30E)と、比較の結果、両金型の長さが等しい場合に、曲げ加工中の実測圧力に基づいて上限圧力を算出する圧力算出手段(30F)と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】パンチプレスのタレット又は工具マガジンに収納されている工具の種類と関係づけてパンチプレス用プログラムをすることにより無用な工具準備手続を最小にするパンチプレスを提供する。
【解決手段】このパンチプレスのパンチ、ダイにはそれぞれ、各工具を識別するための識別媒体が取り付けられ、前記パンチに取り付けられたパンチ識別媒体からパンチ識別情報を読み取るためのパンチ識別媒体読み取り装置および、前記ダイに取り付けられたダイ識別媒体からダイ識別情報を読みとるためのダイ識別媒体読み取り装置を備えてある。此のパンチプレスはさらに、前記パンチ識別媒体読み取り装置からのパンチ識別情報と、ダイ識別媒体読み取り装置からのダイ識別情報とを一組としてパンチ・ダイ識別情報とし、このパンチ・ダイ識別情報を、パンチプレスの数値制御プログラムを作成する自動プログラミング装置へフィードバックするパンチ・ダイ識別情報フィードバック手段を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】ロボットを使用した曲げ加工システムにおいて、中間台に置かれた製品としてのワークを、搬入出ロボットが製品積載台に積載する場合の位置の補正を可能とし、該製品を製品積載台上で崩すことなく多段に積載可能にする。
【解決手段】製品としてのワークを戴置する中間台と、該中間台8に取り付けられたワーク撮像手段と、該ワーク撮像手段から入力されたワークの画像を検出するワーク画像検出手段と、予め入力された情報に基づいてワークの基準画像を算出するワーク基準画像算出・格納手段と、検出画像と基準画像の差に基づいて所定のズレ量を算出するズレ量算出手段と、該ズレ量に基づいて検出画像と基準画像が一致するように、搬入出ロボットの姿勢を補正しワークを製品積載台に積載させるロボット制御手段を有する。 (もっと読む)


【課題】 システムの組み合わせの調整が必要なく、構成要素の減少によりレーザ加工収納システム1の構成の簡略化及びレーザ加工収納システム1のコンパクト化を図ることができる。
【解決手段】 上下方向へ延伸した本体フレーム3をベースとして備え、この本体フレーム3に多数の収納部5及びレーザ加工部7を上下に隣接しかつ一体的にに備え、このレーザ加工部7にキャレッジベース11を前後方向へ移動可能に設け、このキャレッジベース11にキャレッジ13を左右方向へ移動可能に設け、このキャレッジ13にレーザ加工ヘッド15を上下方向へ移動可能に設け、上記レーザ加工部15におけるキャレッジ13の下方に加工用パレット支持部材17を設け、本体フレーム3にエレベータ19を上下動可能に設け、このエレベータ19と任意の収納部5の間及びエレベータ19と加工用パレット支持部材17の間でパレットPを移送するパレット移送手段25,29を設けてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 駆動源の有効利用を図り、構造が簡単でメンテナンスが容易であり、位置調整が簡単なワーク搬入出装置を提供することにある。
【解決手段】 加工機の本体に搬入出共用のガイドフレーム30、31を設け、該ガイドフレーム30、31に搬入時素材T及び搬出時製品S保持手段35を移動自在に設けると共に搬出時専用の払出しピン36を取り付け、本体の側方であって上記ガイドフレーム30、31の下方に素材台車48と製品台車49を設置し、該素材台車48と製品台車49の上方に製品テーブル33を移動自在に設けた。 (もっと読む)


【課題】 金型について、本数を削減し、再研削の手間を無くし、交換を容易にしたタレットパンチプレスを提供することにある。
【解決手段】 パンチPがパンチガイド37を介して上下動可能に取り付けられたパンチボディ33を有すると共に、該パンチボディ33の直下にダイDが取り付けられ、パンチボディ33の先端とダイDの先端には、パンチチップ34とダイチップ40が着脱自在に装着されている。 (もっと読む)


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