説明

鈴木合金株式会社により出願された特許

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【課題】断熱材を用いることなくジュール熱の拡散を抑制した大電流短時間用抵抗器を作
製する。
【解決手段】ガラスやセラミックスなどのマトリックス材料と、扁平状金属材料とを焼結
した複合材料を抵抗体として用い、当該複合材料が有する蓄熱機能により断熱材を不要と
する。 (もっと読む)


【課題】ガラスやセラミックスなどマトリックス材料と金属粒子とを混合して焼結させた電気抵抗材料について、抵抗温度係数を制御する。
【解決手段】金属材料として、抵抗温度係数が異なる二種類以上の金属材料の粒子を混合して用い、その混合した金属材料とマトリックス材料とを、それら金属材料を化合や発熱反応をさせない温度で焼結させる。 (もっと読む)


【課題】高温体の危険を知らせる高温表示が熱電変換モジュールを使って無電源で行えるようにする。
【解決手段】受熱部16aと熱伝導部16bとで構成される入熱板16の熱伝導部16bに、熱電変換モジュール17の一方を密着し、他方に放熱板19を密着する。そして、入熱板16の受熱部16aを電圧の印加された発熱源12を有する筐体11内に配置し、熱伝導部16bは筐体11を通して筐体11外に配置する。こうすることで、温度の高い発熱源12の熱を直接(筐体11の表面を介さず)熱電変換モジュール17へ伝えて、温度差を大きくし、起電力を大きくして高温状態を表示する表示手段を作動できるようにする。 (もっと読む)


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