説明

株式会社旭電化研究所により出願された特許

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【課題】伝送損失特性を確保した状態で、従来に比べて大幅に狭幅化、低背化しており、かつ専用の同軸コネクタも不要の疑似同軸フラットケーブルを提供する。
【解決手段】絶縁フィルムと、その片面に互いに平行に配線された信号線導体2と、その信号線導体を埋設する絶縁層と、その絶縁層を被覆する電磁シールド材とから成る疑似同軸ケーブル部A1を有し、その疑似同軸ケーブル部A1の端部には、信号線導体2の端部と電気的に接続する導体回路8が形成された接続端子部Jを有する電気接続部A2が一体化して形成されている同軸フラットケーブルA。 (もっと読む)


【課題】接続部の低背化と省スペース化を実現でき、衝撃や振動を受けてもメスコネクタとオスコネクタが分離しないフィルム状コネクタ構造を提供する。
【解決手段】メスコネクタBのフレキシブル回路基板Bに内蔵されているメス端子部に挿入されたオスコネクタBの接続ピン9が、メス端子部3のパッド部と圧接することにより導通構造が形成され、またメスコネクタBのフレキシブル回路基板Bに固定された切り欠きリング体14に、オスコネクタBの柱状突起15が挿入され、切欠きリング体14の弾性変形に基づく復元力で柱状突起15が保持されて、メスコネクタBとオスコネクタBが結合されている。 (もっと読む)


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