説明

株式会社高敏により出願された特許

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【課題】何れかの方向に付勢されて、蓋体2の装着の際に鍋本体1と係止する係止部を有する係止基体4を備え、鍋内圧力が高まると上昇動作をなす圧力動作部3(動作体33)に対して係合する腕部45を有することで、係止基体の動作を制止する回動式圧力調理器において、蓋体を表裏逆とした際に、係止基体がロックして安全性を確保する。
【解決手段】動作体33が、上方軸管部333と下方胴部332を備え、腕部45の先端に係止基体の前後移動に際して上方軸管部が収納維持される嵌入溝46を設けると共に、下方胴部の直上位置に動作体上昇時に下方胴部が嵌合する嵌合部48を設け、蓋体を表裏逆とした際に、自重で下方胴部が嵌合部に嵌合(ロック)する。 (もっと読む)


【課題】 取り出し作業が容易な粉状物や粒状物等の収納容器を提供する。
【解決手段】 上部開口の容器体1と、容器体に被冠装着される蓋体2とで構成され、容器体内の一側の偏った箇所に仕切り室bを備えると共に、仕切り室と収納室aとを隔てる仕切り壁2の上部に移動口21を開口し、仕切り室の上面で且つ移動口近傍位置となる蓋体の所定箇所に放出口31を設け、放出口と移動口の開閉をなす各栓蓋部321,322をアーム部323で連結したシーソー体32を、一方の栓蓋部が閉塞状態時に他方が開口するように、放出口側縁裏面に枢結してなる。 (もっと読む)


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