説明

株式会社産湘により出願された特許

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【目的】 収納場所における開口の開閉作業を低減し、しかも反転機械を必要としない粒体収納袋を提供することにある。
【構成】 バック本体部1の側面軸方向に4本のベルト4aから4dを備えている。これらベルトはベルト案内覆5aから5dによって案内され、軸方向に自在に摺動する。4本のベルトの片端部には環状ロープ7が通されており、それら4本のベルトの他端部には環状ベルト8が通されている。開口2bから収納物を投入する時には環状ロープ8はバック本体部1の下面を支える。他方の環状ロープ7にはホークリフトなどが通され、バック本体部1が吊される。農家などにおいて内容物を消費した後に下方の開口3bを開いたままで倉庫などに返還されると、その開口3bから倉庫のホッパーから吐き出される収納物を投入する。農家などから返還された粒体収納袋の開口を開閉する作業は、収納が終わった後に収納側の開口を閉じる作業だけである。 (もっと読む)


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