説明

株式会社オークにより出願された特許

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【課題】空溝を利用し、その溝側壁の崩壊対策を図ると共に、空溝を挟んでその一方側から他方側への振動の伝播を有効に阻止することのできる振動伝播阻止方法を提供する。
【解決手段】各種車両の走行や各種機械の稼動によって振動する場所23又は構造物とこれの近くに建てられた住宅22等建物との間の地盤Gを所定深さ掘削して、振動伝播阻止用の空溝1を形成すると共に、空溝1の対向する掘削側面2,2に山留め壁3を構築し、対向する山留め壁3の所定高さ位置に腹起こし4を取り付けて、両腹起こし4,4間に切梁5を介装すると共に、腹起こし4と山留め壁3との間に、振動吸収緩衝機能を有するキャンバー7を挟着する。 (もっと読む)


【課題】沈下した束石を修復し、その束石をそのまま使用できるうにようにした沈下束石の修復方法を提供する。
【解決手段】沈下した束石2に支持されている束柱1を所要量ジャッキアップして束石2から浮かせ、その状態で束石2の周辺地盤を掘削して、束石2を取り囲むような凹所3を形成した後、束石2を揚送手段4によって凹所3から周辺へ移動させ、この凹所3内より複数本の杭5を杭打機6で打ち込んだ後、凹所3内にコンクリートを打設して、杭5の頭部どうしをつなぐ鉄筋コンクリートの床版8を形成し、その後周辺へ移動させていた束石2を揚送手段4によって床版8上の元の位置へ戻し、その束石2上に、浮かせていた束柱1を下ろすようにした。 (もっと読む)


【課題】環境の良い場所に設置するのに相応しい形態のジャイロミル型またはダリウス型垂直型風力発電機を提案し、これによって生活環境の一層の向上を図るようにする。
【解決手段】垂直回転軸1のまわりに、複数の縦方向のブレード2を設け、これら複数のブレード2が支持杆3を介して垂直回転軸1に一体に取り付けられてなるジャイロミル型の垂直軸型風力発電機において、前記支持杆3が、動物形状や植物形状等の、表現しようとする造形物4の輪郭を表す形状に形成した線状体5からなり、該線状体5には点灯部材6を形成してなり、該線状体5及び点灯部材6が前記垂直回転軸1のまわりを該回転軸1と一体回転することによって、該造形物輪郭線状体5又は点灯部材6が、視覚上、浮き上がり状に立体的造形物7,7´のように表れるようにした。 (もっと読む)


【課題】地震等による既設家屋の基礎の沈下を有効に防止出来ると共に、屋内で簡単に施工を行うことが出来て、施工コストを安く出来る既設家屋の基礎補強工法を提供する。
【解決手段】既設家屋内において、布基礎又はべた基礎からなる基礎1の所要部を上下に貫通するように又はその基礎1に隣接するように杭5を杭打機7で地盤中に所定深さまで打ち込んだ後、この杭5を基礎1と一体的に結合させる。 (もっと読む)


【課題】環境の良い場所に設置するのに相応しい形態のジャイロミル型またはダリウス型垂直型風力発電機を提案し、これによって生活環境の一層の向上を図るようにする。
【解決手段】垂直回転軸1のまわりに、複数の縦方向のブレード2を設け、これら複数のブレード2が支持杆3を介して垂直回転軸1に一体に取り付けられてなる垂直軸型風力発電機において、該線状体5が、動物形状や植物形状等の、表現しようとする造形物4の輪郭を表す形状に形成した線状体5からなり、該線状体5が前記垂直回転軸1のまわりを該回転軸1と一体回転することによって、該造形物輪郭線状体5が、視覚上、浮き上がり状に立体的造形物6のように表れるようにした。 (もっと読む)


【課題】地盤中に埋設される廃タイヤ重合連結体の揺れを極力少なくして、廃タイヤ重合連結体が振動源からの振動の吸収ないし反射作用を十分に発揮し得るようにした振動伝播阻止方法を提供する。
【解決手段】多数の廃タイヤ2又は分割タイヤ4の中央開口部に亘って鋼管やコンクリートパイル等の芯体14,18を嵌挿し、これら多数の廃タイヤ2又は分割タイヤ4を互いに圧縮した状態で芯体14,18に対し固定してなる多数本の廃タイヤ重合連結体1を、車両27の走行や各種機械の稼動によって振動する構造物又は道路とこれの近くに設置された住宅等建物との間の地盤中に埋設すると共に、各廃タイヤ重合連結体1の芯体14,18をアンカー鉄筋5を介して支持層G3に固定し、廃タイヤ重合連結体1により前記構造物又は道路の振動を吸収ないし反射して住宅等建物への振動の伝播を阻止する。 (もっと読む)


【課題】従来の螺旋羽根付き鋼管杭と同等の性能を有しながら、製作コストを安くできる鋼管杭を提供する。
【解決手段】杭本体1の先端部に、所要形状の金属平板からなる1対の羽根板2が、杭本体1を両側から抱くように取り付けられると共に、両羽根板2,2は、杭本体1の長手方向と直交する面に対し所要角度傾斜し且つ杭本体1の長手方向に所要間隔をおいて互いに平行に位置するように取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】土壌に植立された植物に対し強制的に振動を与えることによって植物を有効に育成することができる植物の育成方法を提供する。
【解決手段】植物1の幹Tに振動装置2を取り付け、この振動装置2によって植物1に一日所要時間で所要日間振動を与えることにより、植物1の根Rに刺激を与えてその成長を促進させるようにする。 (もっと読む)


【課題】一定長さの廃タイヤ重合連結体の形成に、できるだけ多くの廃タイヤを使用することができ、それによって廃タイヤの有効な処理が可能になると共に、廃タイヤ重合連結体の制振・防振効果を高めることができる振動伝播阻止方法を提供する。
【解決手段】車両21の走行や各種機械の稼動によって振動する構造物23又は道路29とこれの近くに設置された住宅24等建物との間の地盤G中に、タイヤ外周部より周方向適当間隔おきに半径方向の切り込み3を入れた廃タイヤ2を多数重ね合わせて互いに圧縮した状態で柱状に重合連結してなる多数本の廃タイヤ重合連結体1を所要の配列状態で埋設し、これらの廃タイヤ重合連結体1により前記構造物23又は道路29の振動を吸収ないし反射して住宅24等建物への振動の伝播を阻止するようにした。 (もっと読む)


【課題】車両の走行時や各種機械の稼動時に生じる構造物又は道路の振動が住宅等の建物に伝播するのを阻止する阻止手段として廃タイヤを利用することによって、振動公害の問題と廃タイヤ処理の問題を一挙に解決できる振動伝播阻止方法を提供する。
【解決手段】車両21の走行や各種機械の稼動によって振動する構造物23又は道路とこれの近くに設置された住宅24等建物との間の地盤G中に、多数の廃タイヤ2を柱状に重合連結してなる多数の廃タイヤ重合連結体1を所要の配列状態で埋設し、この廃タイヤ重合連結体1により前記構造物23又は道路の振動を吸収ないし反射して住宅24等建物への振動の伝播を阻止する。 (もっと読む)


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