説明

株式会社明間ボーリングにより出願された特許

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【課題】掘削ビットの到達深度より浅いレベルのコアのみを採取するのではなく、所定の深度まで掘削した固結コア及び特に流出し易い未固結コアサンプル試料を効率よく、精度よく採取することが可能で、浅部のサンプル試料から大深度のサンプル試料の採取を確実に得ることができるコア採取装置。
【解決手段】インナーバーレルの先端に、コアリング手段16、途中にアウターバーレル中でのインナーバーレル位置を調節するための位置調節手段17、および、その上段に該位置調節手段を作動させるピストン手段18、をそれぞれ有するインナーバーレル構成のワイヤーライン方式で用いられるコア採取装置であって、コアリング手段は、アウターバーレルの下端にビット1を、インナーチューブ6の下部にコアリフター5を、該コアリフターの下部に、底開口部を有するバスケット3を、それぞれ有すると共に、バスケットをビットの中から下に押し出して採取コアを保持する。 (もっと読む)


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