説明

ヘインズ インターナショナル,インコーポレーテッドにより出願された特許

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【課題】クロム含有量12〜19重量%のNi−Cr−Mo合金に対する熱処理方法を提供する。
【解決手段】12%〜19%のクロムおよび18%〜23%のモリブデンを含むNi−Cr−Mo合金のための単一段階の熱処理は、現在の実施方法に従って時効硬化された同様の合金に見られるよりも高い降伏強度、高い引張り強度、および対比できる機械的性質を与える。この処理は少なくとも4時間、好ましくは50時間未満の全時間数で実施できる。しかしながらこの処理は本明細書に開示した式に従って合金元素が全体として存在する合金に対してのみ有効である。 (もっと読む)


【課題】溶接中および溶接後の熱処理中に歪時効割れを生じ難い、改良された溶接可能な高温耐酸化性合金の提供。
【解決手段】低凝固割れ感受性と、良好な耐歪時効割れ特性とを有する溶接可能な高温耐酸化性合金である。本発明合金は、鉄25%〜32%、クロム18〜25%、アルミニウム3.0〜4.5%、チタン0.2〜0.6%、シリコン0.2〜0.4%、マンガン0.2〜0.5%、および、残部としてのニッケルと不純物を含む。「Al+Ti」量が3.4〜4.2%、Cr/Al比が4.5〜8である。 (もっと読む)


【課題】実用厚さのシート材について、実際の持続期間の処理を用いて、全厚窒化と強化が可能な可鍛性コバルト超合金を提供する。
【解決手段】実用処理と実用シート厚さで全厚窒化と強化が可能な可鍛性コバルト合金が、重量%で、約23〜約30%のクロム、約15〜約25%の鉄、最大約27.3%のニッケル、約0.75〜約1.7%のチタン、約0.85〜約1.9%のニオブまたはジルコニウム、最大0.2%の炭素、最大0.015%の硼素、最大0.015%の希土類元素、最大0.5%のアルミニウム、最大1%のマンガン、最大1%の珪素、最大1%のタングステン、最大1%のモリブデンおよび残部としてのコバルトと不純物を含み、チタン+ニオブまたは等価物の全重量パーセントは約1.6〜約3.6である。 (もっと読む)


【課題】Ni−Mo合金とNi−Cr−Mo合金の両方の特徴を示し、且つ良好な熱的安定性を有しており、したがって、非常に多用性のある展伸用合金を提供すること。
【解決手段】20.0〜23.5重量%のモリブデン及び13.0〜16.5重量%のクロムを含み、残部がニッケル、不純物並びに酸素及びイオウの制御のために用いた元素の残留物である、強酸化性及び強還元性酸の両方の溶液への耐食性を有するニッケル−モリブデン−クロム合金。 (もっと読む)


【課題】3つの重要な特性の組合わせを有するニッケル・クロム・コバルト系合金の提供。
【解決手段】重量で、Cr17〜22%、Co8〜15%、Mo4.0〜9.5%、W0〜7%、Al1.28〜1.65%、Ti1.50〜2.30%、Nb0〜0.80%、炭素0.01〜0.2%、硼素0〜0.01%、および鉄0〜3%を含み、残部がニッケルと不純物である鍛錬された時効硬化可能なニッケル・クロム・コバルト系合金。この合金は、3つの重要な特性(耐歪み時効割れ性、優れた熱的安定性、優れたクリープ破断強度)の組合わせを有し、高温ガスタービン移行ダクトでの使用に適する。 (もっと読む)


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