説明

株式会社リベックスにより出願された特許

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【課題】被検出部とセンサヘッド間の隙間を広くでき、水蒸気とか油の浮遊するような悪環境での使用を可能とし、秒速10mのような高速で移動する物体の、ミクロンオーダの高分解能の位置計測や、50m以上の長距離計測を行うことが可能な位置検出手段の提供。
【解決手段】矩形板状の磁性体1に溝2を空け、この磁性体1に平行に、2または4個の磁石を等ピッチに並べ、磁性体1と磁石5の間隙に、4個の磁気センサ3で出来たブリッジ4を2または4組配置し、このブリッジ4に1頂角より正弦波を入力し、他頂角より出力信号を取り出し、各出力信号7を三角関数の加法定理により組合せ、磁性体1の位置を、入力信号と加法出力信号との位相差を計測するように工夫した、直線または回転位置検出器。 (もっと読む)


【課題】高温環境下で使用できる流体圧サーボシリンダを提供する。
【解決手段】動力源に空気圧モータ(5)を用い、この空気圧モータ(5)の動力で双方向型油圧ポンプ(4)を回転させて油圧を油圧シリンダ(1)に伝えて、油圧シリンダロッド(2)を動かし、バルブ(44)を開閉する。
【効果】高温で劣化する希土類の磁石等を含んでいる電気モータを使用しないため、高温環境下で好適に使用でき、高温環境下で連続操業する製鉄所やガラス工場で利用できる。 (もっと読む)


【課題】正確な温度補償を可能にする近接センサを提供する。
【解決手段】非磁性導電体または磁性体の近接を検出するためのセンサコイル(1)と、熱電対の測温接点(2h)とを、ステンレス製の円筒ケース(3)に収容し、樹脂モールドした。熱電対の測温接点(2h)は、ドーナツ形のセンサコイル(1)の空孔内に位置している。
【効果】センサコイル(1)の温度を実測できるので、センサコイル(1)の実測温度に応じた正確な温度補償が可能になる。 (もっと読む)


【課題】性能の低い安価なマイクロプロセッサでも、折れ線特性に基づいて入力値を出力値にデジタル演算により高速に変換する。
【解決手段】例えばT(1)≦T<T(2)の勾配ΔO(1)を予め算出して記憶しておき、T(1)≦T<T(2)の範囲における出力値Oは、T=T(1)における出力値O=O(1)とすると、
O=O(1)+ΔO(1)×(T−T(1))
なるデジタル演算により算出する。
【効果】入力値Tが変化する毎に算出しなければならないが、除算を含まないため、性能の低い安価なマイクロプロセッサでも高速処理することが出来る。 (もっと読む)


【課題】回転軸の軸方向の位置変動による誤差を抑制すると共に軸方向のサイズを薄くする。
【解決手段】回転中心(O)から周縁までの距離(d)が角度(θ)によって変化するカム板(11)の径方向の近傍に検出素子(13)を設置し、回転軸(12)に直交する方向を検出方向とする。
【効果】回転軸(12)がスラスト荷重を受けて軸方向の位置が変動しても、その変動は検出方向と直交する方向となるため、ほとんど影響を受けない。カム板(11)を挟むように一対のコイルを設置する必要がないため、軸方向のサイズを薄くすることが出来る。 (もっと読む)


【課題】距離または温度の一方または両方を正確に測定する。
【解決手段】距離xと温度Tとインダクタンス値Lの関数f(x,T,L)と、距離xと温度Tと抵抗値Rの関数g(x,T,R)との連立方程式f(x,T,L),g(x,T,R)を立て、実測したインダクタンス値Lおよび抵抗値Rを代入して解くことにより、2つの未知数である距離xおよび温度Tを求める。
【効果】温度Tによる誤差なく、距離xを正確に測定することが出来る。距離xによる誤差なく、温度Tを正確に測定することが出来る。さらに、距離xと温度Tの両方を正確に測定することも出来る。 (もっと読む)


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