説明

三和紙器株式会社により出願された特許

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【課題】 切断紙片を段ボールから確実に離脱させて除去し得る段ボール加工装置の提供。
【解決手段】 段ボールにおける所定の幅方向長さ且つ搬送経路方向長さの一部領域を切断紙片として切断するための切断手段が搬送経路途中に設けられ、切断手段で切断された切断紙片を段ボールから除去するための除去手段が設けられ、除去手段は切断紙片を押える離脱体、および離脱体によって搬送経路前側部が段ボールから離脱された切断紙片の搬送経路後側部を段ボールから切除するためのスクレーパを備え、離脱体は段ボールの搬送経路に沿う移動に伴って、切断紙片をその搬送経路前側部から搬送経路後側部に至るよう押えるものであり、スクレーパは、段ボールの搬送経路に沿う移動に伴って段ボールと切断紙片との間に挿入される構成の段ボール加工装置。 (もっと読む)


【課題】段ボール材を切断加工する際に、段ボール材からの紙粉の発生を防止する。
【解決手段】段ボール材Aをカッター等の切断手段16で切断するに際して、切断手段16で切断する段ボール材Aの切断域を、切断手段16で切断する前に、押圧して押し潰すようにした。また、段ボール材Aを切断手段16で切断した後に、段ボール材Aの外周端部及び切断面部にコーティング剤を塗布してコーティング処理を施した。 (もっと読む)


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