説明

コシオカ産業株式会社により出願された特許

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【課題】 折り畳み可能でしかも椅子部を傾斜可能なチルト式車椅子を提供する。
【解決手段】 全体として折り畳み可能な構造を有し、かつ本体に対して椅子部を傾斜可能に設けたチルト式車椅子について、本体11のフレーム12に横方向の軸17を用いて椅子部を軸支することにより、本体11に対して椅子部15を後方へ回転可能に取り付
け、軸支点よりも前方と後方の2箇所において、本体11と椅子部15との間に摺動支持体27、28を取り付けることにより、椅子部15を任意の傾斜角度にて停止可能に設
け、車椅子10を押すためのハンドル36、37に操作レバー38、39を取り付け、そのレバー操作により摺動支持体27、28の摺動及び固定を制御する。 (もっと読む)


【課題】 利用者が全く歩かずかつ自力で支えない状態でも、寝たままの姿勢で側方から乗り降りさせることができるように横移動手段を備えた車椅子を提供する。
【解決手段】 移動手段としての車輪を有する本体と、本体に取り付けられた椅子部を有する車椅子について、本体11は前、中、後3組の車輪12、13、14を有しており、その内前後2組の車輪12、14は前後任意の方向を向き得るキャスター輪、中間の組の車輪13は向けられた走行輪であり、前後いずれかの組の車輪12、14若しくは中間の組の車輪13を昇降可能に設けることにより、前後の組の車輪12、14のいずれかと中間の組の車輪13が接地する走行状態と、前後2組の車輪12、14が接地する横移動可能な状態とを選択し得るように構成する。 (もっと読む)


【課題】 ポータブルトイレにおいて、身長に応じた高さに便座の高さ調節を行えるようにするとともに、高さ調節機構を有する脚部と、便器を有する座部とを互いに独立した構造として、異なる形態を持つ脚部又は座部を任意に組み合わせ得るようにする。
【解決手段】 椅子型のポータブルトイレにおける座面の高さ調節機構であって、脚部30に対して独立した構造を持つ座部10、20を脚部30と組み合わせて1基のポータブルトイレを構成し得るもので、高さ調節機構として1対の支柱31、32を交差させ交差部33で軸支したものを複数個用意し、支柱31、32の交差角度を変えることにより高さを調節可能とした。高さ調節機構は、各支柱31、32の下端及び上端の一方を下枠34及び上枠35に軸支し、各支柱の下端及び上端の他方を下枠34及び上枠35にスライド可能に設け、スライド可能に設けた支柱の側に弾性部材やピストンシリンダー装置等の付勢手段44を取り付けた構成を有する。 (もっと読む)


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