説明

スペロセイキ株式会社により出願された特許

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【課題】ライニング材が有害物質を含む場合でもライニング材からの有害物質の発生量の減少、ライニング時間の短縮、その加工コストの削減が可能なバタフライ弁を提供する。
【解決手段】弁体13の外周部のみに、外周部の全域を覆う環状ライニング材15を設け、弁箱11の内周面には、環状ライニング材15が押し付けられて流路を密閉する金属製のシートリング25を周設したので、従来のバタフライ弁のように、弁箱11の内周面の全域および弁体13の表裏面の全域をライニング材15により被覆する場合に比べて、ライニング材15による被覆面積を減少できる。これにより、ライニング材15が有害物質を含む場合でも、その発生量を減少でき、ライニングの加工時間の短縮、その加工コストの削減ができる。 (もっと読む)


【課題】 船倉の有効容量を可及的に大きくすることができ、かつ機器配置上の制約が少ない船倉内ばら物の搬出装置を提供する。
【解決手段】 船倉14内のばら物16を船倉14の底部に沿って移送するチェーンコンベア18A,18Bと、チェーンコンベア18A,18Bのばら物移送先に配置された中継ボックス34と、中継ボックス34内に供給されたばら物16を揚送する縦型のスクリューコンベア36と、中継ボックス34内のばら物16を攪拌する攪拌手段とを具備する。排出口44から排出されたばら物16は運搬船10と埠頭とを繋ぐ搬送機60によって陸上に荷揚げされる。 (もっと読む)


【課題】 粉体ばら積運搬船に積込まれている湿気を帯び易い粉体をその荷揚げ作業中粉体がその輸送路上でブリッジ現象やへばりつきなどの障害なく効率的に荷揚げできる粉体ばら積運搬船を提供する。
【解決手段】 船艙中央部にその長手方向に設けた粉体搬出用主チエンコンベア両側に断面V字状の溝を所要数列具える波形板を設け、上記溝の底部に粉体抽出エアスライダを組込むとともに上記溝の側壁全面に摩擦係数の小さい薄板材を張付け、同溝の頂部に下向きに圧縮空気を噴射する複数個のエアブロウノズルを具えるエアブロウ管を配設し、上記主チエンコンベアと上記エアスライダとの連結開口部に同開口部を開閉制御する開閉弁及び同開口部でのブリッジ現象防止のためのエアブロウ装置を取付け、上記エアブロウ管及びエアブロウ装置を粉体の圧送陸揚用の空気圧縮機に連結するとともに上記溝の側壁と船艙の船首側端壁及びその船尾側端壁との結合部に設けたスラント部に上記薄板材を張付ける。 (もっと読む)


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