説明

シーラス ロジック,インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】同期マーク検出器のフォールトトレランスをさらに大きくするために、プリアンブルからの情報およびサンプル化データの符号を用いる同期マーク検出方法
【解決手段】デジタルデータは、プリアンブルフィールド、これに続く同期マーク、そしてこれに続くデータフィールドを有する。読出しチャネルのタイミング回復(28)は、プリアンブルフィールドの位相および周波数を同期化し、同期検出器(A120)は、同期マークを検出して、検出されたデータフィールドを復号するRLL復号器(36、A122)の動作をフレーム化する。早期誤検出の確率を減らすために、同期マークは、プリアンブルフィールドに連結する同期マークのシフトされたものとの相関が最小であるように選択される。フォールトトレランスをさらに大きくするために、同期マーク検出器は、プリアンブルフィールドの終わりに対してタイミング回復によってイネーブルにされる。 (もっと読む)


【課題】回転する磁気ディスク格納媒体の上に位置し音声コイルモータによって作動される磁気抵抗型(MR)読出しヘッドの動きを制御する滑動モードコントローラを提供する。
【解決手段】磁気ディスク4は、表面に記録された複数の同心円状のデータトラックを有し、各データトラックはユーザデータとサーボデータとを含む。滑動モードコントローラ26は、ヘッド位置誤差位相状態およびヘッド位置誤差速度位相状態にそれぞれの切り替えゲインを掛けて、位相状態を所定の位相状態軌道に従わせることによって動作する。位相状態軌道は、偏位領域全体にわたる単一の線形セグメント、可変の線形セグメント、多数の線形セグメント、または最適な放物線状の加速および減速セグメントによって定義され得る。 (もっと読む)


【課題】スイッチング回路(305)内の不感時間に適応して減少させること。
【解決手段】本発明の装置は、スイッチ(104、105)の不感時間/オーバーラップを測定する(406)オーバーラップ検出回路部(310)と、不感時間を最適レベル(407)(通常、いかなるオーバーラップも生じさせずに、可能な最小限の不感時間)に設定する(408)制御回路部(320)とを含む。不感時間/オーバーラップは、スイッチ(501)を通る電流、電源(601)への電流、スイッチ点における電圧波形(710、711、712)、またはスイッチ点における平均電圧波形803を測定することによって検出され得る。不感時間は、ドライバ(302、303)の前に遅延要素(902、903)を用いることによって、またはドライバタイミングを制御する回路部(302a/320b)を用いることによって制御され得る。 (もっと読む)


【課題】MR読出しヘッドに関連する非線形のゲイン変動を補償し得る低コストでより効率的な磁気ディスクサーボ制御システムの提供。
【解決手段】位置誤差X149は、スイッチ46の状態に依存して正のゲイン47または負のゲイン48によって乗算され、加速コマンドU53が被制御システム44への入力として生成される。積分器54の出力は被制御システムの速度であり、これはまた位置誤差速度の負の値−X255でもある。スイッチ46が正のゲイン47を選択するときは、これは負のフィードバックシステムであり、スイッチ46が負のゲイン48を選択するときは、これは正のフィードバックシステムである。これらの構造のそれぞれではシステムは不安定である。しかし、2つの構造の間で繰り返し切り替えを行うことによってシステムは安定にされ得る。 (もっと読む)


【課題】同期マーク検出器のフォールトトレランスをさらに大きくするために、プリアンブルからの情報およびサンプル化データの符号を用いる同期マーク検出方法
【解決手段】デジタルデータは、プリアンブルフィールド、これに続く同期マーク、そしてこれに続くデータフィールドを有する。読出しチャネルのタイミング回復(28)は、プリアンブルフィールドの位相および周波数を同期化し、同期検出器(A120)は、同期マークを検出して、検出されたデータフィールドを復号するRLL復号器(36、A122)の動作をフレー
ム化する。早期誤検出の確率を減らすために、同期マークは、プリアンブルフィールドに連結する同期マークのシフトされたものとの相関が最小であるように選択される。フォールトトレランスをさらに大きくするために、同期マーク検出器は、プリアンブルフィールドの終わりに対してタイミング回復によってイネーブルにされる。 (もっと読む)


【課題】相対的に低い電圧レベルのプロセスにより製造されたチップから相対的に高い電圧レベルの出力信号を生成する出力回路を提供すること。
【解決手段】制御信号論理回路と、疑似グラウンド発生回路と、出力信号発生回路とを備えた構成である。制御信号論理回路は、チップの内部論理回路から3ボルトのデータ信号を受け取り、これらの3ボルトデータ信号の関数として制御信号を生成する。疑似グラウンド発生回路は、制御信号論理回路に結合されており、制御信号論理回路により生成された制御信号の関数として、ゼロボルトを上回る疑似グラウンドと、中間出力信号とを発生する。出力信号発生回路は、疑似グラウンド発生回路に結合されており、疑似グラウンド発生回路により発生された中間出力信号の関数として、5ボルトの出力信号を発生する。疑似グラウンドを生成した結果、出力回路内の半導体装置が曝される電圧差は、常に5ボルト未満になる。 (もっと読む)


【課題】パラメータの変化に対する感度がそれほど高くはなく、遷移をよりよく制御可能であり、しかも複雑な適応線形コントローラの実施コストを削除できる光ディスクドライブサーボ制御システムを提供する。
【解決手段】光ディスク記憶システムは、フォーカスキャプチャ、フォーカストラッキング、トラックシークおよびセンタライントラッキングのあいだ光リードヘッドアセンブリを光ディスク上でアクチュエートするスライディングモードコントローラを備えている。このスライディングモードコントローラは、ある位相状態(例えば、リードヘッドの位置誤差および速度)を当てはめることにより所定の位相状態軌跡に追従するために正および負のフィードバックを切り替えて動作する。 (もっと読む)


信号処理システムには、デューティサイクル変調器を備えたアナログ・デジタルのデルタシグマ変調器、およびデルタシグマ変調器のメインループフィードバック経路内の有限インパルス応答(FIR)フィルターが含まれる。デューティサイクル変調器およびFIRフィルターにより、メインループフィードバック経路内での高性能フィルタリングが提供できる。デューティサイクル変調器およびFIRフィルターに起因するメインループの不安定性を防止するために、デルタシグマ変調器には安定器ループも含まれる。メインループおよび安定器ループの伝達関数が組み合わさり、アナログ・デジタルのデルタシグマ変調器の安定した動作を提供するためのアナログ・デジタルのデルタシグマ変調器用のターゲット伝達関数が達成される。少なくとも1つの実施例において、安定器ループには、メインループフィルターの積分回路に出力データを直接供給する安定器経路が含まれる。
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低遅延の信号処理システムおよび方法が提供され、該システムは、デルタシグマA−D変換器と、オーバサンプリングプロセッサと、デルタシグマD−A変換器とを含む。デルタシグマA−D変換器は、入力またはオーディオ信号を受信し、高オーバサンプリングレートでデジタルのサンプル信号を生成する。オーバサンプリングプロセッサは、低遅延を有する高オーバサンプリングレートでデジタルサンプル信号を処理するために、A−D変換器に接続される。アナログ信号を生成するデルタシグマD−A変換器は、低遅延を有する高オーバサンプリングレートでデジタルサンプル信号を受信するために、オーバサンプリングプロセッサに接続される。オーバサンプリングプロセッサは、低遅延フィルタとプログラマブル遅延要素とを含む。この方法において、アナログ信号は、低遅延かつ高精度に作り出される。
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【課題】符号語の第2の組と交差する符号語の第1の組を含む多次元符号を訂正するための効率的な誤り訂正プロセッサを提供すること。
【解決手段】誤り訂正は、符号語の第1および第2の組に対して繰り返しの通過を行うことにより実行される。個々の符号語は、符号語データの関数として計算される誤りシンドロームを用いて訂正される。好適な実施形態では、個々の符号語は、リード−ソロモン符号に従って符号化され、誤りシンドロームは、符号語多項式を生成多項式の因子で割るモジュロ除算として計算される。誤り訂正プロセッサのスループットを増加するために、シンドロームバッファを使用して、第1の組の符号語および第2の組の符号語の両方の誤りシンドロームを同時に生成することを容易にする。この態様で、第1の組の符号語に対する通過が終わると、第2の組の符号語の誤りシンドロームは、すぐに処理のために利用可能になる。 (もっと読む)


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