説明

株式会社オフィス・イチマルハチにより出願された特許

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【課題】大地震や台風、集中豪雨等の自然災害や各種の人災等によって多くの犠牲者が発生した場合、遺体の収容とその後の身元確認に手間取ると、その間に遺体の腐敗劣化が進行し、遺族等の苦しみが倍増する。また、遺体には各種の感染性病原菌等が付着している可能性が有り、安易な取扱は危険である。
【解決手段】突発的な大規模災害に対して迅速かつ有効に機能する機動性を確保するため、被災地もしくはその近傍へ移動可能な自走式もしくは牽引式台車に、遺体を清浄化するための装置を搭載したシステムを提供する。このシステムの使用により、例え混乱した被災地においても、簡便且つ高効率で多くの遺体の腐敗、劣化が抑止でき、また悪性病原菌の二次感染の危険を回避することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】遺体を処置してから火葬までの間、遺体が損傷することを防ぐことができ、遺体から他の生体への病原菌等の感染を防ぐことができる遺体処置設備および遺体の処置方法を提供する。
【解決手段】遺体に殺菌媒体を供給し、遺体表面を殺菌する遺体殺菌手段を備えており、遺体殺菌手段が、遺体に殺菌性を有する電磁波を照射する電磁波照射部を有している。遺体に電磁波を照射するだけで、遺体表面を殺菌することができるから、遺体表面を殺菌するときに、作業者等が遺体に直接触れることがない。よって、作業者等が遺体に付着している雑菌等に感染することを防ぐことができる。そして、遺体に電磁波を照射するだけであるから、特殊な技術は不要であり、この設備さえあれば、誰でも遺体の処置を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 故人のこの世における最後の儀式に相応しく、通夜や葬儀を豪華に演出することができる祭壇を提供する。
【解決手段】 須弥段2に行燈3、4、7、六灯台5、盛台6等の種々の行燈Aが飾られており、須弥段2はその前面に半透明板10が設けられ、その内部に複数の色の異なる放電管20P、20B、20Gが配設されており、各放電管20P、20B、20Gには、各放電管20P、20B、20Gの点滅を制御する点滅制御装置30が接続されている。このため、故人のこの世における最後の儀式に相応しく、通夜や葬儀を豪華に演出することができる。 (もっと読む)


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