説明

テクノプリント株式会社により出願された特許

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【課題】信頼性の高いマルチタッチ方式のタッチパネル1を提供する。
【解決手段】表面にストライプ状の複数の第一透明電極4と引出電極9が形成された第一透明基板2と、表面にストライプ状の複数の第二透明電極5と端子電極7が形成された第二透明基板3とを、ストライプ状の第一及び第二透明電極4、5が互いに交差するように対向させ、基板間隙を設けてシール部6により接着した構成を備え、更に、シール部6の内周側に引出電極9と端子電極7とを導通させる複数の導通部8を設けた。これにより、第一透明基板4に形成した引出電極9と第二透明基板5に形成した端子電極7との間の導通を確実に取ることができるとともに、外部から水分等の侵入による劣化を防止し信頼性を向上させた。 (もっと読む)


【課題】タッチパネル10を構成する第1透明基板1と第2透明基板2間の光の干渉により生ずるニュートンリングが、タッチパネル10の下部に設置した表示装置の表示品質を低下させた。
【解決手段】表面に第1透明導電膜4が形成された第1透明基板1と、表面に第2透明導電膜5が形成された第2透明基板2とが、第1及び第2透明導電膜を内側にしてシール材3を介して互いに離間して接着されており、第1透明導電膜4と第1透明基板1との間に第1反射防止膜6aが形成される構造とした。 (もっと読む)


【課題】タッチパネル1を液晶表示パネル17の表面に間隙を設けて設置して熱衝撃試験を行うと、タッチパネル1が下方に設置した液晶表示パネル17側に沿って、タッチパネル1の下面と液晶表示パネル17の上面とが接触して、表示面にむらが発生した。
【解決手段】表面に透明導電膜9、10が形成された第1及び第2の透明基板が、シール材6を介して互いに対向配置され、第2の透明基板が表示装置の表示面側に設置されるタッチパネルであり、第1の透明基板の外側表面には偏光板2を設置し、第2の透明基板の外側表面には、光学的に等方性であって偏光板2と略等しいか又は偏光板2より大きな熱収縮率を有する透光性面部材7を設置することにより、熱衝撃試験においてもタッチパネル1と表示装置の表面が互いに接触することがないようにした。 (もっと読む)


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