説明

有限会社神山包装材料により出願された特許

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【課題】中の食品の食感を劣化させないように、初期の高水分活性時には迅速に水分を放出し、適正な食感の水分活性になった後はその水分活性を少なくとも賞味期限の間維持する程度の水蒸気透過性を有する、食品包装方法の提供。
【解決手段】係数kを、フィルムの透過水分重量/(フィルムの透湿度×フィルムの表面積×使用日数×包装袋内と周囲雰囲気との相対湿度差/90)と定義し、kの値を、k=A・eBx ただし、xは包装袋内の相対湿度と表した場合、保存周囲雰囲気が温度23℃、相対湿度60%RHの時、(1)A=1.1±0.1、(2)B≧0.14の湿度依存性を有する透湿度を有し、且つ、(3)40℃・90%RHの周囲雰囲気、厚さ30μmにおける透湿度が500〜1000/(m・日)の食品包装用フィルムを用いる。フィルムは、ポリウレタン樹脂及びSBSを混練してフィルム成型するか又はこれらを熱接着することで積層形成される。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、ダイビング用エアタンクの空気を用いて膨らませることができるレスキューフロートを提供する。
【解決手段】 ダイビングにおけるトラブル時などに膨らませて発見を容易にするレスキューフロートにおいて、折り畳み可能な軟質樹脂素材からなるフロート本体と、該フロート本体を膨らませるための空気注入口と、前記空気注入口を取り囲むように延在するスカート部とを具え、当該スカート部が少なくともレギュレータのセカンドステージを内包しうる大きさの袋状に構成されている。トラブル発生時にはスカート部にレギュレータのセカンドステージを収容し、セカンドステージ根元のホース部分でスカート部の口を手で握って閉塞してから、レギュレータのパージボタンを押して空気を噴き出させると、スカート部から本体内にエアが注入される。 (もっと読む)


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