説明

カネカフォームプラスチックス株式会社により出願された特許

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【課題】建築物の外壁面を緑化する場合に、必要に応じてどのような大きさにも構成することができ、また棚板がいたずらにより取り外されてしまうことがなく、しかも、周囲の美観を損なわずに壁面緑化を構築することが可能で、さらには、様々な種類の植物を育成することができる建築物の壁面緑化構築体を提供する。
【解決手段】植物および該植物の培地を載置するための棚板6と、該棚板6を支持するための支柱4とを具備する建築物の壁面緑化構築体1であって、棚板6と支柱4との間が着脱自在で、かつ一体的に組付けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】人力でのトンネル内移送作業や取り回しの負担を著しく軽減するとともに、導管と分割体の嵌合を容易に行い、充填材の漏れを容易に防止し、さらに、段階的に行われる充填材の打設手順に適応することができる導管保護トンネルにおける充填材の充填用型枠を提供すること。
【解決手段】ガス導管1を略中心に内挿したガス導管保護トンネル2の内部に中詰めされ、ガス導管保護トンネル2を軸方向に所定間隔で仕切るものであり、ガス導管1が挿通するガス導管用穴3を有する円柱体4を発泡樹脂により形成し、円柱体4を上下に4分割するとともに、中間部の上下の分割体4b、4cに、上下に2分したガス導管用穴3をそれぞれ形成する。 (もっと読む)


【課題】発泡樹脂ブロックによる軽量化と施工の簡素化の効果を十分に発揮しうる軽量盛土構造を提供する。
【解決手段】外壁部11と、その背面側に複数の発泡合成樹脂製ブロック8を敷設して積層した盛土部9と、発泡合成樹脂製ブロック8の傾斜面側端面8bと傾斜面5との間に充填した裏込め材12とから構成され、外壁部11の面密度が0.5kN/m2以下であり、裏込め材12が嵩密度2〜10kN/m3の発泡廃ガラスである軽量盛土構造1は、H型鋼等の重量の大きな支柱を必要とせず簡易な支柱で壁材を支持して外壁部11を軽量化できるので盛土構造を支えるコンクリート基礎も小さくて済み、また盛土構造全体が小型化かつ軽量化されて地山への負担が軽減され、安定した盛土構造を構築でき、施工時に大きな重機を使用する必要がなく狭い場所での作業も容易であり、地山の掘削断面も小さいので、従来に較べて工期を短縮し施工費用を低減できる。 (もっと読む)


【課題】施工性を十分に確保しつつ、断熱性能を向上可能な床断熱構造を提供する。
【解決手段】間隔をあけて配置された複数の金属製の大引き2上に根太を介在させることなく床下地パネル11を敷設し、隣接する大引き2間において床下地パネル11の下側に床断熱材12を配置してなる床断熱構造10であって、大引き2と床下地パネル11間に密度が50kg/m3〜400kg/m3である低発泡倍率の発泡樹脂成形体からなる高強度断熱材13を配置し、床断熱材12を支持する支持具14であって、大引き2の上面に沿って配置される上面部20と、上面部20の両側端部から下方へ延び、大引き2の両側面に沿って配置される1対の側面部21と、側面部21の下端から側方へ突出状に設けられ、大引き2間に配置される床断熱材12の側部を下側から支持する支持部22とを有する支持具14を、大引き2の長さ方向に間隔をあけて設けた。 (もっと読む)


【課題】隣接する大引き間への床断熱材の組付性を高め、しかも床の断熱性を向上可能な断熱材支持具及びそれを用いた床断熱構造を提供する。
【解決手段】金属製大引き2上に根太を介在させることなく床下地パネル13を敷設し、隣接する大引き2間において床下地パネル13の下側に床断熱材11を配置してなる床断熱構造10で用いる断熱材支持具12であって、低発泡倍率の発泡樹脂成形体からなり、大引き2の上面に沿って配置される上面部20と、大引き2の両側面に沿って配置される1対の側面部21と、上面部20よりも一段低い位置において1対の側面部20から側方へ突出し、大引き2間に配置される床断熱材11の側部を下側から支持する支持部22とを備えた。 (もっと読む)


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