説明

株式会社九州メディカルにより出願された特許

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【課題】天然クルマエビの腸内細菌から、養殖エビの病原細菌・真菌などによる病気を防止もしくは予防することができ、持続的な効果が期待できる、宿主であるエビに有益な微生物製剤を提供する。
【解決手段】病原細菌および真菌の両方に対して抗菌作用を示す、甲殻類から分離したバチルス・アミロリケファシエンス(Bacillus amyloliquefaciens)、とりわけ、D1754株(NITE P-623)、D1768株(NITE P-624)、D2092株(NITE P-625)、D2977株(NITE P-626)よりなる群から選ばれる、同バチルス・アミロリケファシエンス;該バチルス・アミロリケファシエンスの少なくとも1菌株以上を有効成分として含有する生物的防除剤;および該生物的防除剤を含有する飼料。 (もっと読む)


【課題】甲殻類用プロバイオティクス乳酸菌を提供する。
【解決手段】宿主であるエビの腸管内から分離された、低温増殖能および耐熱性を示し、エビ病原細菌およびカビに対して抗菌活性を有し、またストレス軽減物質であるGABA産生能を有する、ラクトバチルス・プランタラム(Lactobacillusplantarum)D2905株(受託番号:NITE P-681)D1837(ラクトコッカス・ラクチス)、D2452(ラクトコッカス・ラクチス)、D2455(ラクトコッカス・ラクチス)およびD2607(ラクトコッカス・ラクチス)よりなる群から選ばれる甲殻類宿主由来の新規プロバイオティクス乳酸菌。 (もっと読む)


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