説明

マルマテクニカ株式会社により出願された特許

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【課題】ウエイト支持装置の設置や取り外しに際してコストを抑えることができ、簡易整備された現場環境においてもカウンターウエイトの追従性に問題がなく、また、クレーンごとにウエイト支持装置を準備する必要がなく、さらには、ウエイト支持装置の設置のために広いスペースを必要としないクレーン用ウエイト支持装置を提供する。
【解決手段】カウンターウエイト250を載置するパレット200と、パレット200を持ち上げた状態で移動するトランスポーター100とを有し、パレット200の脚部が伸縮可能に形成され、トランスポーター100に設けられた走行ユニット106も上下方向に伸縮するように構成されている。クレーンが旋回すると、トランスポーター100に対して、旋回方向情報と旋回角度情報を送信することにより、トランスポーター100の受信部がこれを受信し、それらの情報に従い、トランスポーター100が移動する。 (もっと読む)


【課題】長尺物を支持する支持部材を旋回させるとともに起伏する長尺物運搬装置において、風力発電用風車のブレードのように横断面形状が細長の長尺物を運搬する際に、該長尺物を安定して運搬することができ、特に、風が強い状況において、風の向きが変化したり、運搬車自体が走行に際してカーブする場合でも、長尺物を安定して運搬することができる運搬装置を提供する。
【解決手段】長尺物運搬装置5は、台車10の荷台12に設けられた長尺物支持機構部20を有し、長尺物支持機構部20は、ブレードを支持するブレード支持部30と、ブレード支持部30を第1中心軸K1を中心に回転させる第1回転機構部40と、第1回転機構部40を第2中心軸K2を中心に回転させて長尺物を起伏させる起伏機構部60と、起伏機構部60を第3中心軸K3を中心に回転させる第2回転機構部90とを有している。 (もっと読む)


【課題】 掻出カッターフレームが、車両進行方向から投影した所定の範囲から作業者の意に反して逸脱しないように、掻出カッターフレームの姿勢を把握してその姿勢を所望に制御することで、掻出カッターフレームの不測の動きを防止し安全性を高めることができる作業機械を提供する。
【解決手段】 本発明は、枕木5を支持するバラストを掻出爪24を介して掻き出す掻出カッター23を支持する掻出カッターフレーム20を移動可能に支持している作業機械100であって、掻出カッターフレーム20を相対移動させる駆動アクチュエータ30、50、60、70の実際の駆動量を取得し、取得した実際の駆動量に基づいて、掻出カッターフレーム20の姿勢を取得し、掻出カッターフレーム20の少なくとも一部が所定の規制範囲から逸脱しないように、各駆動アクチュエータの動きを制限する制御装置を含んで構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価な構成でありながら、鉄鉱石、石炭その他の所定サイズの塊状、粒状或いは粉状物質等を、比較的狭いスペースから効率良く掻き出すことができる作業機械を提供する。
【解決手段】 本発明に係る作業機械(クローラ式油圧ショベル)1は、油圧モータ14により回転駆動される回転軸13Aの周囲にブレード13Bをらせん状に巻回したらせん状ブレード(スクリューオーガ)13の回転運動を利用して、ベルトコンベア等から落下した鉄鉱石(落鉱)を取り入れて略水平方向に所定距離搬送して排出する掻き出し処理部(掻き出し用アタッチメント)10と、当該掻き出し処理部10を着脱可能に支持すると共に当該掻き出し処理部10を移動可能に支持する支持部(ブーム、アームなど)4、5と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価な構成でありながら、被積載車両を円滑かつ安全に輸送車両の荷台に対して積み降ろしすることができる車両積み降ろし補助装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、トレーラ10に対する重機30の積み降ろしを補助する車両積み降ろし補助装置50であって、トレーラ10の後端部と路面との間に配設され重機30が通過する傾斜面Xと、トレーラ10の荷台12の積載面と、の交点(頂点)Yよりトレーラ10の前方に配設され重機30の荷台12への積み込みの際における重機30の進行方向前方の無限軌道31の一部を支持する支持部材51と、当該支持部材51を前記交点Yより上方に突出した位置まで移動させると共に前記支持部材51を前記トレーラ10の荷台12の積載面付近へ移動させる移動機構と、を含んで構成した。 (もっと読む)


【課題】鉄道レール下方の道床バラストを掻出して搬送する曲走チェーンは、常時砕石粉塵に曝され、短寿命である。本発明は、ヒンジピン、リンクピンその他のチェーン可動部の磨耗を激減させ、バラストを汚染しない自動給油チェーンを提供する。
【解決手段】ヒンジピン4の底部11に開口する注入孔10と該注入孔からピン側面に開口する複数の分路13を備えると共に連結体のヒンジ段部2A,3A内のヒンジピン孔からリンクピンのピン孔に連通する案内路が設けられ、更にリンクピンには周面から軸端に至る排出孔が形成されてなり、チェーンのヒンジピン底部11がチェーン先端側の従動スプロケットの歯間底面27に接触している間にスプロケットから潤滑圧油が供給される。 (もっと読む)


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