説明

株式会社ユーパックにより出願された特許

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【課題】1枚の薄板から折り曲げによって組み立てられる包装箱において、少なくとも2枚の仕切り板を相互に略垂直な状態で配置して少なくとも3つの部屋を形成しうるような新規な機構を提供する。
【解決手段】底板1aから上方にかつ第1仕切り板95に対し略直角状態となるように延在させ、係合用突起21を有する溝状の第1切り欠き部20を設けた第2仕切り板2aと、側板3aから延在させ、溝状の第2切り欠き部30、及び係合用突起21に係合する係合部41を設けた内側板4とを備えている薄板の連結機構51及びこの連結機構51を備えた包装箱101である。第2仕切り板2aの第2切り欠き部30を、内側板4の第1切り欠き部20内にこれらが互いに略直交するように挿入すると、内側板4が揺動して係合部41が係合用突起21に係合し、これにより、第2仕切り板2aと内側板4とが互いに連結する。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で自立性の構造体を組立ることができかつ使用後にコンパクトに収納し得るような、紙製又は樹脂製の薄板から形成される薄板構造体を提供すること。
【解決手段】紙製又は樹脂製の薄板から形成され、自立状態で使用される薄板構造体21であって、自立状態で上下方向に沿って配置される第1ヒンジ部11と、上記薄板が第1ヒンジ部11で折り曲げられることにより形成される角度を維持するための角度維持手段24と、第1ヒンジ部11に略直交する第2ヒンジ部10と、を備える薄板構造体21である。自立状態は、上記薄板を第1ヒンジ部11で折り曲げて角度維持手段24を配置することによって形成され、当該薄板構造体21を使用したのち、第1ヒンジ部11及び/又は第2ヒンジ部10で上記薄板を折り畳む。 (もっと読む)


【課題】 板状の被梱包物を、複数枚重ねて梱包して経済的かつ効率的に被梱包物の角部を保護し、かつ鉛直方向の外力に対する耐性を示して段積みの間の荷崩れを防止する。
【解決手段】 第1および第2外枠部25,26を有する外枠14から、中敷き15を突出させて、コーナ緩衝材10を構成する。第1および第2外枠部25,26は、断面の形状が矩形である筒状に形成される。このコーナ緩衝材10は、中敷き15を、重ねた被梱包物間に挿入し、第1および第2外枠部25,26の一側壁部101によって、各被梱包物の角部における2つの側面によって形成される稜線部を横断するように、被梱包物を覆う。 (もっと読む)


【課題】 大きさの異なる被梱包物に対して容易に適合させて梱包することができるコーナ用梱包装置を提供する。
【解決手段】 直方体状の被梱包物2の後方下部の一方の出隅部3に装着される第1梱包体4aと、前記被梱包物2の後方下部の他方の出隅部5に装着される第2梱包体4bとを、連結部材7によって相互に近接および離反する方向Aに変位自在に連結する。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構成によって、生産性の向上を図ることができるとともに、安価に、しかも高い強度を有する補強積層体、同梱ケースおよび梱包装置を提供する。
【解決手段】 段ボールのブランク20に切欠き38,39を形成し、切欠き部40,41を折り曲げて反転し、係合片展開板36,37を切欠き部40,41上に重なるように折り曲げて、三重構造の補強積層体80を有する係合片11a,11bを形成する。 (もっと読む)


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