説明

株式会社テクノ中部により出願された特許

1 - 9 / 9


【課題】鉄系の放射性金属廃棄物を酸化分解可能な脂肪族カルボン酸で酸処理する方法において、劣化除染液の実用的な再生使用ができ、さらには、脂肪族カルボン酸金属塩の酸化分解に際して生成する放射性金属廃棄物(水酸化沈殿物)の発生量を可及的に低減可能な鉄系放射性金属廃棄物の処理方法を提供すること。
【解決手段】鉄系の放射性金属廃棄物を、脂肪族カルボン酸を含む除染液に浸漬して、放射性金属廃棄物の表面部を脂肪族カルボン酸金属塩として除染液中に溶出させて除染を行う化学的除染操作を含む放射性金属廃棄物の処理方法。除染工程で発生する劣化除染液を電解して、陰極でカルボン酸金属塩の金属成分を析出させて回収する。この電解処理に際して、陽極として導電性基体が白金族金属又は白金族金属酸化物で被覆されたものを使用することにより脂肪族カルボン酸を再生させる。 (もっと読む)


【課題】作業者の熟練度に左右されずに脱落し難くし、外部から視認することができるとともに魚の行動に与える影響を小さくすることができるICタグの装着方法を提供する。
【解決手段】タグ用アンテナを接続したICチップを有する本体部11を魚21の腹腔25内に埋め込んだ状態で、延出部材12の先端部12bが目印となるように同先端部12bを魚21の体外に露出させてICタグを魚21に装着させた。 (もっと読む)


【課題】容易に大型のリーダ・ライタ用アンテナを製造することができるリーダ・ライタ用アンテナの製造方法を提供する。
【解決手段】先ず、複数本の巻線を帯状に配列してなる巻線束をそれぞれ筒状の上辺部21、左辺部22、下辺部23、右辺部24及び第1〜第4ジョイント31〜34に交互に挿入する。続いて、第4ジョイント34の上側開口部34cのから巻線束の両端部を引き出した状態で、上辺部21、左辺部22、下辺部23、右辺部24及び第1〜第4ジョイント31〜34を連結して枠状の中空ケース11を組み立てる。そして、各巻線の一端部と各巻線の他端部とを互いに接続して巻線束によりコイル12を構成することで、リーダ・ライタ用アンテナ3を製造する。 (もっと読む)


【課題】3次元の等高面を描画するに際して処理をより簡便にする。
【解決手段】シミュレーション装置20は、経年使用された状態における原子力発電施設内の各場所での線量率分布を計算により求め、表示する機能を備えている。この装置は、原子炉の配管や放射性物質に基づいて各配置点の線量率を計算により求め、3次元を形成する6面のうちいずれか1面である所定面内の複数点のうちいずれか1点について、走査方向へ線量率の指定値となる座標まで走査することで指定値である位置点を抽出すると共にこの位置点を抽出したときにはこの走査方向への走査を終了するという処理を、走査対象面内の複数点について且つ6面について行う。このように、等高面の内側を走査しないことにより、等高面に内包される位置点を含めずに等高面を構成する位置点(指定値の座標)を抽出する。 (もっと読む)


【目的】除染液の使用量ないし除染処理時間を増大させずに、除染レベルの高いものを得ることができる放射性金属廃棄物の除染方法を提供すること。
【構成】放射能で表面が汚染された鉄系金属等の放射性金属廃棄物の化学的除染方法。放射性金属廃棄物を、ギ酸等の脂肪族カルボン酸を含む除染液に浸漬させて、前記放射性金属廃棄物の表面部を脂肪族カルボン酸金属塩として除染液中に溶出させて除染処理を行う。除染処理処理後の放射性金属廃棄物を、脱塩水(純水)中で超音波洗浄して仕上げ洗浄を行って、残留放射能を低減させる。脱塩水としては、導電率が約1μS/cm(pH:5.8)以下であるのものを使用する。超音波洗浄は、出力×出力密度×周波数:1200W×0.49W/cm×40kHz又はそれに相当する出力仕様で0.5〜1.5h施す。 (もっと読む)


【課題】川幅が広い河川等、幅の広い調査領域でも水生動物に装着された発信器からの電波信号を略遺漏無く受信可能で、かつ、装置の設置が容易な、水生動物の位置や行動を調査するための調査方法及び受信システムを提供する。
【解決手段】水生動物に発信器1を装着し、調査領域を横断するように延設された長線状のアンテナ30を、少なくとも1本有するアンテナ部3を設け、アンテナ部3に受信部4を接続し、発信器1からの信号をアンテナ部3を介して受信部4で受信して、該受信信号に基づいて水生動物の位置を特定する。 (もっと読む)


【課題】超音波の反射波信号のみからクラゲを判定しているので、正確に判定できないという課題があった。
【解決手段】超音波振動子22で受信された複数の周波数の反射波信号は受信機能23、データ変換機能24及びアンテナ7,8,10を通じてパーソナルコンピュータ11の第1のメモリ機能25で記憶され、第1のメモリ機能25から1ライン毎に読み出され、レベル判定機能26に入力され、予め設定された周波数毎のレベルの範囲の反射波信号のみが出力されて第2のメモリ機能27で記憶され、第2のメモリ機能27から読み出された観測結果に基づいてドット判定機能28に入力され、1ライン毎の隣り合った信号及び隣り合ったラインの隣り合った信号を順次周波数毎に比較して、同じレベルの反射波信号がどのような形状をしているか、どの様に広がっているかを現地でのクラゲ等の周波数毎の反射波信号の観測結果に基づいてクラゲか他の物体かを判定する。 (もっと読む)


【課題】鳥類等飛翔性動物の観測において、夜間や高高度域であっても観測可能であって、分解能が優れ、必要な場所に運搬して手軽に観測を行うことができる観測方法を提供する。
【解決手段】船舶用レーダー2の空中線部21を鉛直面に沿って回転させ、該空中線部21から発射されて飛翔性動物に当たって反射された電波を捕捉することにより、該飛翔性動物を観測する鳥類等飛翔性動物の観測方法。 (もっと読む)


【課題】従来困難であった嵩高プラスチック塊の無粉塵の割裂破砕が容易となるプラスチック塊用破砕機を提供すること。
【解決手段】被破砕物であるプラスチック塊12Aを、予め穿孔した亀裂起点孔14を拡幅して亀裂を成長させて割裂破断するために使用する楔式破砕機。油圧シリンダ等の推力発生手段により前進する楔(矢)18と、該楔の側面に配され、前記楔の押込み力を拡幅力に転換する一対の拡幅部材(羽根)16A、16Aとを備えている。拡幅部材16A、16Aの外側面が縦断面テーパ形状である。 (もっと読む)


1 - 9 / 9