説明

株式会社ヤマナカにより出願された特許

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【課題】プロペラの羽根が水から受ける抵抗を有効活用することで、船体を効率的に停止させる。
【解決手段】航行速度制御レバーを原動機4の前進自動運転状態の位置から当該原動機をアイドリング状態にする位置に移動させると、コントローラ36は、原動機で駆動するプロペラ5の正転回転数を当該プロペラの羽根が水から受ける抵抗によって船舶を制動可能な数値まで下げ、プロペラが船舶を制動可能な回転数まで下がると、閉回路に接続された可変容量型油圧ポンプ7及び可変容量型油圧モータ8でプロペラの回転数をプロペラキャビテーション現象が発生しないように徐々に下げながらゼロにして当該プロペラの羽根が水から受ける抵抗を最大にするようにプロペラ駆動装置1を制御して船舶を制動する。 (もっと読む)


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