説明

株式会社広島情報シンフォニーにより出願された特許

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【課題】足跡などの遺留画像をRidgelet変換することで犯罪捜査における個人認証を有効に行うことを可能にした遺留画像鑑定方法及び装置の提供。
【解決手段】Ridgelet変換は、輝度値を線積分するRadon変換の性質により、直線上のエッジを効果的に表現し、かつ雑音を効果的に除去でき、変換ドメイン内で拡大縮小、並行移動、回転を容易に行える。更に、Radon変換はHough変換のパラメータ空間と等しいため、Ridgelet変換された足跡画像を段階的に解像度を上げながらRadonドメインを再生し、Hough変換によってパターンマッチングが可能となる。Ridgelet変換を用いると、輝度値を任意の方向に微分でき、一般Hough変換への応用が可能となる。 (もっと読む)


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