説明

グランデータ株式会社により出願された特許

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【課題】室内天井部位、壁または梁などに施工されたアスベスト材は、処理工法の適用にあたっては壁面および床面全面を密閉養生する手間と結果、対策費用が嵩むことで対策は遅れがちである。封じ込め処理工法の場合、対策後でも生活空間には封じ込められたアスベスト材が存在していることから、接触、破損による再飛散の可能性が否定できないことおよび精神衛生上の問題がある。また、封じ込め処理工法を併用しない囲い込み工法では囲い込みに使用した材料の接続部分からの粉塵飛散が心配された。
【解決手段】アスベスト材に作業上接触することのない距離に養生空間を構成し、その開口部よりアスベスト封じ込め剤を噴霧し封じ込めを行う。封じ込め完了後、養生材などを天井面または壁面のよりアスベスト材の近接位置に再固定、その際、周囲の封じ込め処理に用いた補助養生シートを養生内部に折り込む、またはさらに耐火ボード等を、テント地などを挟んだまま固定することにより囲い込みを完了する。 (もっと読む)


【課題】安価な手法で建築物の倒壊を少しでも長く防ぐことのできるような倒壊防止の装置を提案する。
【解決手段】本発明で提案する建築物倒壊防止装置は、建築物1の外壁に基端部11がヒンジ接続されて垂下した支柱体10を含んで構成され、当該建築物が傾いたときに、支柱体10がヒンジ接続を軸に外壁から離れる方へ揺動すると共にその先端部15が伸長して接地し、該伸長状態を維持する支柱体10が建築物の傾きに抵抗することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バネなどを使わない簡単な構造で負荷回転をかけられるようにした捩り運動装置を提案する。
【解決手段】本発明による捩り運動装置は、裏面3における回転軸5のまわりに、起伏を有したカム従動節部4を円形に形成した回転板1と、該回転板1をその裏面3の回転軸5で軸支したときにカム従動節部4と当接するカムローラ12を固定した支持台10と、を含んで構成される。そして、下にした裏面3により支持台10に支持された回転板1を回転させると、裏面3に形成されたカム従動節部4の形状に従って当該回転板1が上下に振動するようになっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】既存の布基礎や柱、壁、梁など、既存コンクリート躯体に対する内部補強を行う補強方法を提案する。
【解決手段】本発明の既存コンクリート躯体の補強方法は、コンクリート躯体1の側面1a,b又は端面1c,dから該躯体内部へ斜交いに穿孔し、該斜交孔2内に線材3及び接着剤を充填することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】柱頭部において、梁又は桁の下面から柱に沿って真っ直ぐに垂下した棒状の補強具を介在させることができる補強構造を提供する。
【解決手段】アンカ部分11とボルト部分12とを一直線状に形成した補強具10を用いた柱頭部の補強構造であって、梁又は桁2の下面にそのアンカ部分11をねじ込み、該アンカ部分11から垂下したボルト部分12を、柱1の側面に固定したホールダウン金物20に係止させたことを特徴とする。 (もっと読む)


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