説明

デュプロシステム株式会社により出願された特許

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【課題】フラップの寸法が異なる各種の封筒を自在に封緘することができ、また、粘着シートの粘着剤のロスを回避することができる封緘装置を提供する。
【解決手段】封緘装置10は、封筒載置部20と、封筒を折り返す刃部24を有するフラップ折り返し機構14と、転写ローラ40と、非粘着性表面を有する補助ローラ62を備え、刃部24が、40転写ローラおよび補助ローラ62に先行して走行し、封筒のフラップを長手方向端部から順次折り返し、折り返されたフラップを転写ローラ40および補助ローラ62の間に挟持し、フラップに粘着剤を転写する。 (もっと読む)


【課題】塗膜の転写幅、及び転写長さを自由に変えることができ、塗膜を必要箇所に必要な長さ分転写できる転写方法、及び装置を提供すること。
【解決手段】塗膜転写装置の一例である糊付け装置は、基材上に粘着剤である塗膜がコーティングされた粘着剤転写テープ10を繰出す繰出リール20、転写ローラ30、転写後の基材を巻取る巻取リール40、両リールを連動させる連動機構50及び押付ローラ60からなる。押付ローラ60により被転写体Pを転写ローラ30に押圧した状態で被転写体Pを移動させると、塗膜は、被転写体Pが移動した範囲のみに転写される。使用されなかった塗膜は、転写テープ10を巻戻すことにより、再度、使用することができる。 (もっと読む)


【課題】封緘装置の粘着シートの交換作業を正確に、また、簡易に行うことができる封緘装置の粘着シート交換用アタッチメントおよび封緘装置の粘着シート交換方法を提供する。
【解決手段】粘着シート交換用アタッチメント79は、供給リール装着用筒76bと巻取りリール装着用筒78bの間で転写ローラ装着用筒80に粘着シート1が掛け渡された状態で容器88に収容される。容器88内で転写ローラ82等の配置と対応して位置決め、固定された転写ローラ装着用筒80、供給リール装着用筒76bおよび巻取りリール装着用筒78bのそれぞれのセンターを転写ローラ82、供給リール84、巻取りリール86のそれぞれのセンターに合わせて、粘着シート交換用アタッチメント79を奥に突き当たるまで、差し込み、容器88を開いて取り外す。また、転写ローラ装着用筒80を転写ローラ82から引き抜く。 (もっと読む)


【課題】封緘処理数が例えば1〜1000部前後の多様な寸法の封筒を、簡易な構造で安価な装置を用いて効率的に封緘することができる封緘装置を提供する。
【解決手段】封緘装置は、フラップ折り返し位置決め板6と、載置板15が設けられ、フラップ折り返し位置決め板6の先端にフラップE1の折り返し位置を合わせ、フラップE1を補助ローラ4側に突き出すように封筒が位置決めされる。フィルム基材上にほぼ全幅にわたって粘着剤を塗布または貼付した粘着シート1が転写ローラ19に掛け渡される。補助ローラ回動手段32によって補助ローラ4がフラップ折り返し位置決め板6の先端を中心点として回動してフラップE1を折り返し、さらにフラップE1を転写ローラ19に押圧して、フラップE1に粘着剤を転写する。 (もっと読む)


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