説明

日本防災用品販売株式会社により出願された特許

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【課題】一対の支持脚が閉じた状態において、一対の支持脚により形成される厚みの範囲内に、フックを収納し得るようにして、取り扱いを容易にする。
【解決手段】一対の支持脚11、12が一端部でヒンジ13によって開閉可能に連結され、両支持脚11、12は一対の支柱15、17間に複数の踏桟16、18が所要間隔をおいて設けられたものである。支持脚11の他端部側の踏桟16に、軸部20を備えるフック14が支持脚12の外面よりも内側に、かつ支持脚12側を向く状態に設けられる。軸部20は、踏桟16の2箇所に設けられたガイド体21によって、支柱15に沿ってスライド可能である。フック14が踏桟16に位置する状態で軸部20のスライドを規制するロック具23がガイド体21に設けられる。支持脚11、12が閉じると、フック14を支持脚12の外面よりも内側に位置させ、軸部20とともに一対の支持脚11、12により形成される厚みの範囲内にコンパクトに収めることができる。 (もっと読む)


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