説明

丸大鉄工株式会社により出願された特許

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【課題】竹の切り口にささくれを出さず、容易かつ安全に伐採する。
【解決手段】開閉可能な環状のフレーム1と、該フレーム1の円周上複数個所に設けられた円形のカッター4と、該カッター4を回転自在に保持するアーム5と、該アーム5を回転軸14を中心に回動し前記カッター4を前記フレーム1の内周側に押し出す押圧手段と、前記フレーム1の外周複数個所に設けられ該フレーム1を円周方向に回転するハンドル着脱手段とを有し、前記フレーム1の内側に竹を位置させ、かつ前記押圧手段である押しネジ6にて前記アーム5を押圧して前記カッター4を竹の外周に強く当接させ、前記ハンドル着脱手段である装着筒8にハンドル7を交互に装着して前記フレーム1を回転しつつ、前記カッターを竹の外周に食い込ませて切断する。 (もっと読む)


【課題】立木の伐採後に伐採材を容易に搬送するために伐採材を立木のまま所定の薪寸法に切断することと、伐採に係る人件費を削減することである。
【解決手段】本発明の樹木伐採装置は電動チェーンソー17と、電動チェーンソー17を搭載して立木7上を上下に移動する昇降手段とから成る。前記昇降手段は上下の環状梁2を複数の縦梁3にて連結し一体化したフレーム4から成り、上下環状梁2の円周上における一部を扉6に形成し、この扉6を介して立木7に装着することを可能にする。更にフレーム4の内側には立木7の面を押圧しかつ回転自在な複数のテンション車輪9と、立木7の面を押圧しかつモータ駆動にて回転する複数の昇降用駆動車輪10とが立木を中心に3方から放射状に設けられ、地上に設けられた電源および制御手段にて前記昇降用駆動車輪10を駆動して電動チェーンソー17を立木7の上方に移動し、立木7の上方から切断を開始し、順次設定長さに切断しつつ下降する。 (もっと読む)


【課題】生竹を主要原料とし、生竹の食品化、さらには飼料化への道を開くことができる生竹粉末のサイレージ方法を提供する。
【解決手段】生竹を切削して粒度500μm程度の粉末に加工する過程と、生竹粉末を加工後一週間以内に遮光性、密封性を有する包装袋に収納し、嫌気性又は半嫌気性の条件下で真空包装する過程と、真空包装した生竹粉末を一箇月程度静置し、生竹粉末をサイレージし、サイレージ体301とする過程とを含むものである。 (もっと読む)


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