説明

日本歯研工業株式会社により出願された特許

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【課題】歯磨剤を歯ブラシにつけて用いるに当たり、歯磨剤を中央部分の凹部に保持した状態で歯面に無駄なく歯磨剤を行き渡らせ、歯間部、臼歯咬合面、歯頸部及び前歯、臼歯の歯面全体の掃除を効果的に行うことができるようにした歯ブラシに関する。
【解決手段】植毛部2と把持部3とからなる歯ブラシ本体1において、前記植毛部2の刷毛のうち、刷毛の長さを外周部分の毛束4で長く内側部分の毛束5を短く形成することにより、中央部に歯磨剤を保持できる凹部6を構成することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】歯科分野で使用される歯科用キャスティングワックス即ち歯科インレー鋳造用ワックス、歯科用レディーキャスティングワックス及び歯科用パラフィンワックス、歯科ユーティリティワックスに関し、溶融・焼却時のワックスから発する臭気を、ワックスに含有させた香料により緩和させることを目的とするものである。
【解決手段】軟化・圧接・固定又は溶融、築盛して使用される歯科用ワックスの溶融・焼却時におけるワックスの臭いを除去すべく、上記歯科用ワックスに、果物系、草花・草木系、嗜好品系の香料の一種類又は複数類を、軟化・溶融・焼却時に香料の香気を確認できる範囲の量を添加してなる。 (もっと読む)


【課題】 特に歯科鋳造用金合金として使用するものであって、超低溶融店、超低鋳造収縮の金合金に関するものである。
【解決手段】 金30〜80%、インジウムと亜鉛をそれぞれ5〜10%、銅1〜6%、スズ0.1〜3%、白金族元素0.01〜5%、コバルト0.01〜3%、残り銀を主成分とするものにおいて、インジウムと亜鉛の合計を10〜20%に増やして低溶融点とするもので、合金の溶融点を低くし、鋳造収縮や鋳型の変形が極めて少なく、鋳肌の表面精度を向上させるなど、適合性を阻害する因子を除くことに成功したもので、鋳造工程を簡略化、短縮化させ、関連器材や技工作業を簡易として、経済的効果を大としたものである。 (もっと読む)


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