説明

株式会社不二宮製作所により出願された特許

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【課題】横臥する視覚者の身体の向きに関わらず視覚対象物を常に適視位置に配置し、且つ、視覚者の顔の向きに対応するように視覚対象物の角度を調整可能な視覚対象物保持装置を提供する。
【解決手段】視覚対象物保持装置141は、固定されるベース部142と、一方端部がベース部142に回動可能に連結され、他方端部がこの連結点から視覚者Aの上方空間に向かう軸線に沿って延在するアーム部13と、アーム部13の他方端部に位置し、視覚対象物14を保持する視覚対象物保持部156と、連結点を支点とするアーム部13の回動に伴って、視覚対象物保持部156を軸線に対して角度的に変位させる回転機構145とを備える。 (もっと読む)


簡易な操作で、かつ確実に本のページをめくることを可能にし、読書をする人の負担を軽減し、長時間の読書をしても疲れにくい読書機である。読書機(50)は、支持手段(1)に見開きの状態で本をセットし、押さえ手段(2)で左右ページの境界部の紙面を押さえ、立ち上げ手段(3、4)で左右ページの端部の紙面を押さえる。ページをめくる場合、遠隔操作手段によって連動手段を駆動すると、まず、左右ページのいずれか一方の立ち上げ手段(3、4)が紙面を押さえたまま移動する。すると、ページの一枚目と二枚目の間に剪断力が作用し、紙面が一枚のみ撓んで立ち上がる。紙面が立ち上がると、めくり手段(5)が回動を始め、立ち上がった紙面の裏側にが入り込む。めくり手段(5)は、紙面の裏側を押し、反対側のページに送る。同時に、押さえ手段(2)および立ち上げ手段(3、4)は、立ち上がった1枚目の紙面から外れる。
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