説明

株式会社アイ・エスにより出願された特許

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【課題】 地震によるドア枠の変形に応じてドアが座屈変形することによってドアが開閉不能となるのを防止できるようにした耐震ドアを提供する。
【解決手段】 ドアAの中骨1における戸先側縦枠12に室外側のV字状屈曲部による脆弱部16,室内側の気密材受124とともに設けた同じくV字状屈曲部による脆弱部16を配置する一方,中骨1の上下横枠14と中間横枠15の水平面にも同様にV字状屈曲部による脆弱部16を配置することによって,地震時のドア枠6の変形加圧を受けてこれら中骨1の脆弱部16を座屈し,比較的薄肉の表面板2がこれに追随して座屈することにより座屈変形自在性を確保した耐震ドアAを構成する。 (もっと読む)


【課題】 既存ドアを撤去した既設ドア枠に可及的簡易に新設ドアを納まりよく設置してドア改装を完了できるようにするとともに新設ドアの設置によって自ずと気密性を確保し得るようにする。
【解決手段】 上下左右の枠材5を留め接合して矩形の中骨4を形成するとともにその室内側見付面に一連の凹陥溝6を形成し,この凹陥溝6を室内側に露出するように中骨4にその室外側の見付面と見込面を覆うように室外側パネル11を,その室内側見付面を覆うように室内側パネル13をそれぞれ接着固定する一方,露出した上記凹陥溝6に嵌合脚部18を嵌合して,室内側見付面の外周に一連の気密材15を設置して両面フラッシュドアを形成し,KJドアにおける既設ドアを撤去して残存した既設ドア枠1にその戸当り面1に気密材15を圧接自在とするように両面フラッシュドアを設置することによってドア改装を行なう。 (もっと読む)


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