説明

三徳商事株式会社により出願された特許

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【課題】美観を損なうことなく、パイプの内径のバラツキによる影響を受けにくく、安定した固着力が得られ、しかも、パイプの外径の増大を抑制できるようにする。
【解決手段】固定対象のパイプに内接する径φ1を有するベース部21と、パイプの内径より小さい径φ2を有するネック部22と、外径φ3がパイプの外径と内径の間に設定されたフランジ部23とを有し、ベース部21およびネック部22がパイプ内部に進入した状態で、フランジ部23をパイプの長さ方向にプレスして、フランジ部23の外縁部をパイプの端面に食い込ませ、その内縁部の一部をネック部22方向に塑性変形させる。フランジ部23のベース部21側の面23bが、内側に向かう程ベース部21から遠ざかるように形成されていて、塑性変形部のより多くをネック部22側に誘導案内して、パイプ径を増加を抑圧しつつ強い固着力を実現する。 (もっと読む)


【課題】カバーテープの剥離時の静電気による組立実装工程での影響を緩和する。
【解決手段】巻取りキャリア台紙1の両面または片面に導電性インキの印刷層2を形成することにより、微細化、小型化する電子部品等の取り出しを正確、且つ容易に行ううことが可能となり、このことで品質、性能に優れた紙製キャリアテ−プの製造方法を得ることが出来る。これにより静電気の影響が緩和された静電気対策のなされた導電性紙キャリアテープとすることが出来る。 (もっと読む)


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