説明

株式会社益田建設により出願された特許

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【課題】従来の工法による建築可能で、かつ、面部材への過大な応力負担が発生することなく温度緩衝効果を高めることのできる家屋の提供を目的とする。
【解決手段】小屋裏1、および居住スペースを含む屋内空間を断熱処理するとともに、通風路2を介して居住スペースに連通する小屋裏1には、固液相間の相転移温度が20~30℃に調整された潜熱蓄熱体3が配置される。 (もっと読む)


【課題】結露を有効に防止することができる住宅の提供を目的とする。
【解決手段】床1下に所定間隔の隙間2を隔てて設置される蓄熱式暖房設備3と、
前記隙間2に連通して壁4内に敷設される暖気流路5と、
壁4内に敷設されて前記暖気流路5の屋外側に配置され、土台6側および棟7側において屋外に開放する外気流路8とを有して住宅を構成する。
また、前記暖気流路5と外気流路8を透湿性を高めて区画する。
さらに、木造軸組工法により形成し、
前記壁4は、柱9の屋外側と屋内側に取り付けられる外装部材10と内装部材11を有し、
かつ、前記暖気流路5と外気流路8は、前記外装部材10と内装部材11との間に配置され、表裏を断熱部材12で覆った構造用合板13により区画する。 (もっと読む)


【課題】工事の進捗状況を確実に把握することができる上に、工事の品質管理も可能な建築工程管理装置の提供を目的とする
【解決手段】住宅建築の作業工程を格納する工程データ格納部1と、
作業工程の終了を確認するためにカメラにより撮影された終了確認画像を格納する画像格納部2と、
ネットワーク(NET)越しに工程を明示した画像操作要求信号を検出した際に当該工程と画像格納部2内の領域へのリンク情報を生成して該領域への終了確認画像の登録、または、領域内の登録済み終了確認画像の読み出しを行う画像格納制御部3と、
前記各作業工程に対応して予め設定された終了確認画像の必要枚数が充足された際に終了確認準備完了フラグを出力するフラグセット部4とを有して構成する。 (もっと読む)


【課題】施主の負担をあまり大きくすることなく、建築請負業者への実質的な過払いを有効に防止することができる建築工事の出来高払い算出装置の提供を目的とする。
【解決手段】
出来高評価された元請け固有費用および外部業者別費用を、予め設定された施主の元請け固有費用に関する支払条件、および前記外部業者別支払条件に従ってそれぞれ所定期間単位で集計した上で、これらの支払条件に従って決定される支払期日毎にまとめて施主の支払期日毎の出来高払い金額を算出する施主支払算出手段3を有して建築工事の出来高払い算出装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】接合強度を向上させることができる上に、木材が負担する応力を良好に分散することができる木製軸組部材の接合構造の提供を目的とする。また、木材が負担する応力を良好に分散することができる木造軸組工法用の接合金物3、および木造軸組工法用の受け金具6の提供を目的とする。
【解決手段】一方の木製軸組部材1の材端と他方の木製軸組部材2の一側面とを接合金物3を介して接合する木製軸組部材の接合構造であって、
前記一方の木製軸組部材1には、杆状の接合金物本体4が材端から突出して固定され、
前記他方の木製軸組部材2には、一側面に穿孔されたほぞ穴5内に筒状の受け金具6が嵌合固定され、
前記受け金具6の内部に前記接合金物本体4の突出先端部4aを嵌入して一方の木製軸組部材1の材端を他方の木製軸組部材2の一側面に合わせるとともに、接合金物本体4の突出先端部4aを他方の木製軸組部材2に抜け止めして木製軸組部材の接合構造を構成する。 (もっと読む)


【課題】蟻害を良好に防止することができる床暖房構造の提供を目的とする。
【解決手段】立ち上がり基礎1上に固定された土台2を介して支持され、上方に配置された床材3を放熱により暖める蓄熱層4と、
蓄熱層4の下方に形成され、蓄熱層4を床材3反対側において保温する保温層5と、
保温層5の下方において外気交換可能に形成され、前記蓄熱層4の保温層5を介した地盤6側を冷却する通気層7とを有して構成する。
通気層7によって蓄熱層4の下方側を積極的に冷却可能にすることにより、蓄熱層4からの放熱の一部が保温層5を介して下方に作用しても、暖められてしまうことを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】耐震性を高める強固な接合と同時に制震性をも付与することができ、かつ、製造性が良好な接合金物の提供を目的とする。また、耐震性と制震性の両者を備えて簡易に構成される木製軸組部材の接合構造の提供を目的とする。
【解決手段】木製軸組部材1、1同士を接合位置に拘束する拘束部2と、
前記木製軸組部材1、1同士の接合境界面3に介装される制震部4と、
該制震部4を接合境界面3に保持する保持部5とを有して接合金物を構成する。
また、木製軸組部材1、1同士を接合境界面3に板状の減衰ゴム4を介装して接合金物Aで接合して木製軸組部材の接合構造を構成する。 (もっと読む)


【課題】施工が容易で免震機能に優れた免震基礎構造、木造住宅、およびこれらに使用可能な建物の免震支承体の提供を目的とする。
【解決手段】基礎地盤1と建物基礎2の間に設置されて該建物基礎2を支承する可撓性を備えたブロック状の盛土材3に鉛直方向にスリットを設けて免震基礎構造を構成する。 また、独立して弾性変形可能な複数の免震脚を連結基部に一体に設けて形成される免震支承体3を介して基礎地盤14上に支承される木造住宅を構成する。 さらに、合成樹脂材を発泡させて形成され、鉛直方向にスリット4が設けられたブロック状に建物の免震支承体3を構成する。 (もっと読む)


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