説明

豊和株式会社により出願された特許

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【課題】色濁りがなくかつ臭気を抑えた紫根エキスの抽出方法を提供する。
【解決手段】紫根から紫根エキスを抽出する方法において、液体の二酸化炭素を用いて、二酸化炭素の臨界温度未満の温度及び1MPa以上の圧力で抽出し、かつ得られる紫根エキスの比吸光度(E1%1cm)が120以上であることを特徴とする紫根エキスの抽出方法とする。こうして得られる紫根エキスは、色濁りがなく臭気が抑えられているので皮膚外用剤、特に紫根エキスの含有量が0.0001〜1重量%である皮膚外用剤として好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】 レーザー光を照射することによって反応染料を染着させて、様々な形態の布帛に対して様々な模様を容易に形成することのできる染色方法を提供すること。
【解決手段】 綿などの布帛に対し、反応染料とアルカリ性化合物を含有する染液を含浸させて水分率を調整してから、当該布帛の表面にレーザー光線をスキャニングして所望の領域にレーザー光を照射することによって、照射領域において選択的に反応染料を染着させる。予め他の染料で染色された布帛に対してレーザー光を照射することによって、照射領域において重ねて染着させることもできるし、他の染料を退色させながら染着させることもできる。 (もっと読む)


【課題】 基材の風合いを損なうことなく、一定以上の分子量をもつ含浸物質を基材の内部まで含浸させることができる含浸処理方法を提供すること。
【解決手段】 超臨界二酸化炭素中で含浸物質を基材に含浸させる含浸処理方法であって、前記含浸物質のGPC測定におけるピーク分子量が1000以上であり、かつ20℃における水100mlに対する溶解度が100g/100ml以下である共溶媒を前記超臨界二酸化炭素が含有することを特徴とする含浸処理方法を提供することにより、上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


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