説明

京立電機株式会社により出願された特許

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【課題】 デジタルカメラ用の絞りとシャッタ速度の検査のための測定装置を、装置全体の構成を従来装置よりも簡潔にして使い勝手を良好にする一方、簡潔な構成であっても高い測定精度が得られるデジタルカメラ専用ともいえる絞りとシャッタ速度の検査用の測定装置を提供すること。
【解決手段】 デジタルカメラ本体CBの外部の被写体側からカメラ本体に向けて小点光状の光を放射する光放射手段10,11と、該手段によって放射される小点光状の光を前記カメラ本体CBが有するレンズLと絞り12,シャッタ13を通してCCDなどの撮像素子14の受光面14aに投射するコリメータレンズ20と、前記受光面14aが反射した反射光Bを前記レンズ20を通して当該カメラ本体CBの外部に導きその反射光Bを受光する受光手段16とを備え、該受光手段16に得られる電気信号を処理して前記デジタルカメラの絞りとシャッタ速度を測定するようにしたこと。 (もっと読む)


【課題】人手による調整値VRの調整操作を無くし、カメラのシャッタを開くだけで自動的に反射光の電気出力(電圧)に対するコンパレータの出力レベルを設定できるようにし、これによってカメラのシャッタスピード検出を簡便かつスピーディに精度よく行うことができるようにしたシャッタ試験機の測定部における検出レベルの自動校正方法を提供すること。
【解決手段】フォトセンサCd1〜Cd3からの出力信号を増幅する増幅器Am1〜Am3と、増幅器Am1〜Am3から出力される増幅信号がそれぞれ入力されるコンパレータCa1〜Ca3およびA/D変換器と、D/A変換器Da1〜Da3と、演算段CPUとを備えたシャッタ試験機の測定部によるシャッタ速度の測定において、前記コンパレータCa1〜Ca3の前段にアッテネータATを挿入することにより、当該コンパレータCa1〜Ca3の入力電圧を適切に決め、その値に基づいて前記コンパレータCa1〜Ca3からの出力を得ること。 (もっと読む)


【課題】 試験台にマウントした被試験レンズ(ボディを含む)を外して再マウントしなくても、当該レンズに対して上下方向及び左右方向での振動を選択して加えることができる加振方法を提供すること。
【解決手段】 被試験レンズ1の光軸Lに直交する向きで前記レンズ1がマウントされる試験台3を配設し、該試験台3の背面側に、その背面に前記光軸Lを横切る方向の振動を付与する加振体5を、前記被試験レンズ1の光軸Lの回りにおいて角回転させて位置決めすることにより、当該レンズ1に対し左右方向と上下方向での振動を選択して加えること。 (もっと読む)


【課題】 一眼レフデジタルカメラの撮像素子が設けられているピクセル面と、ファインダーに撮影しようとする画像を提示するマット面は、当該カメラの対物レンズの焦点に、共役点として設けられているかどうかを、同一の測定装置により同じ測定工程において測定し、2つの取付位置の精度と誤差を瞬時に判断できる測定方法並びに測定装置を提供すること。
【解決手段】 一眼レフデジタルカメラにおけるピクセル面Peとマット面Mpを対象面Oj1,Oj2とし基準点からチャートパターン像を出射して前記2つの対象面Oj1,Oj2に設定した測定点に対物レンズ4を通して結像させるとき、前記対物レンズ4を前後動させて前記測定点からの反射像を前記基準点の共役点において光−電気的に検出し、前記反射像のコントラストが最も強いときの検出値に基づいて前記ピクセル面Peとマット面Mpの実際の取付位置と基準取付位置の差を測定すること。 (もっと読む)


【課題】 測定用光学系の構成を簡素化したシャッタ速度測定装置を提供する。
【解決手段】 フォーカルプレーン式シャッタを構成するシャッタ幕1の走行位置の背後に位置する撮像素子2の受光面上に配された反射性部材3と、前記走行位置の手前側に配され、前記反射性部材3の測定領域へ向けて光を投光する光源4と、該光源4の前方に配されたピンホールを備えたピンホール板5と、該ピンホール板5と前記測定領域とを結ぶ光路上に配され、測定領域へ前記ピンホールを投光すると共に該測定領域からの反射光を集光する投光レンズ6兼用の集光レンズ61と、該レンズ61と前記ピンホール板5の間に配した光路偏光用ハーフミラー7と、該ハーフミラー7を通って入光する光を電気信号に変換する受光手段8と、該受光手段から出力される電気信号のパルス幅を測定し、前記フォーカルプレーン式シャッタのシャッタ速度を演算して求める演算手段9とを具備したこと。 (もっと読む)


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