説明

株式会社良品計画により出願された特許

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【課題】地震時にも係止解除に起因する収納具の落下を可及的に回避し、好ましくは震度6強の揺れにも耐えることのできる壁掛け家具の係止具及び係止装置を提供する。
【解決手段】係止具は、壁面に固着されるフック体Aと、壁掛け物(壁掛け家具、その他の背面が壁と上下に亘って面接触し得るもの。以下「壁掛け家具」という。)の背面に固着される受け具Bとを組み合わせて構成する。フック体Aは、壁に固着されるフック基盤6の表面に上向きに突出したフック2を上下に複数配設して構成し、受け具Bは、壁掛け家具の背面に固着される受け盤7,7aに、フック2が係止される複数の受け穴8を設けて構成する。そして、受け具Bの壁掛け物への固着位置は、最下段受け穴8の上縁から壁掛け物の下端までの距離を壁掛け物の上下の距離の80%以下好ましくは65%以下とする。 (もっと読む)


【課題】側板にジョイントポールを貫通させて天板、側板、底板を結合させる構造の組立棚において、天板、側板、底板の結合を強固なものとする。
【解決手段】側板2に上下に貫通するジョイント孔4を設け、底板1に側板2のジョイント孔4に対応する位置に上方及び下方が大径で中間部が小径である段部7付きの透孔を設け、天板3の下面側には側板2のジョイント孔4に対応する位置に下方が大径で上方が小径である段部7付きの穴を設ける。ジョイントポール8の上端部には天板の穴の段部7に当接する段部を介してネジ溝付の小径部9を形成し、このネジ溝に前記天板の穴に固定された受け具16を螺合する。ジョイントポール8の下端は底板の穴の段部7の上面に当接させ、この下端の内側に形成された縦穴の内周面にネジ溝を形成し、このネジ溝に底板の穴の段部7の下面に当接する鍔付きのねじ15を螺合させて、天板、側板、底板を結合させる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ジョイントポールなど組立棚を構成する板材を結合する部材を可及的に目立たなくすることを第一の課題とするものである。
【解決手段】この発明は、底板1の上面に複数の側板2を配設し、側板の上端に天板3を配設した組立棚において、前記側板2には上下に貫通するジョイント孔4を設け、前記底板1には前記側板2のジョイント孔4に対応する位置に穴5を設け、前記天板の下面側には前記側板のジョイント孔に対応する位置に穴6を設ける。
前記ジョイント孔4にジョイントポール8を挿通し、このジョイントポール8の下端は前記底板の穴5に挿入し、上端は前記天板の穴6に挿入する。このジョイントポールの両端にはねじ溝を形成し、このねじ溝にそれぞれ受け具を螺合して、底板1、側板2、天板3を固定する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、物干し竿等に掛けて用いられる洗濯用物干しを、必要に応じて室内の鴨居などに掛けて壁面等の垂直面に接した状態で使用できるように変形できる洗濯用物干し具を得ることを課題とする。
【解決手段】この発明の物干し具は、下方に被服保持具を備えた2つの枠体1a,1bを水平方向に並列させ、ヒンジ部材2によって下方にのみ回動可能に連結してフレームユニット1を構成し、前記フレームユニット1の上方には、複数の吊下条3を介して吊り下げ具4が取り付けられ、少なくとも一の枠体側において、前記吊下条3を介しての吊り下げ具4のフレームユニット1への取付を解除可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、商品が低い位置に陳列されているときにも箱の端面に表示された商品名などを認識しやすい包装用箱を得ることを第一の課題とし、箱の中にほこりが入りにくく、かつ包装作業(開閉部の閉鎖作業)が容易な包装用箱を得ることを第二の課題とするものである。
【解決手段】この発明の包装用箱は、軟質合成樹脂シート製で一端面を開閉部とした直方体状の箱において、前記開閉部は、側壁1の端縁8から伸びるフラップ9とこのフラップを前記側壁1と対向する側壁4の端部に固定するための固定具12,13で構成し、前記側壁1の端縁は下方が突出した傾斜縁とし、前記フラップ9の対向する二縁10,11は同一の曲率で正面視上向きに湾曲させ、開閉部の閉鎖時にフラップ9の外面が平面視半円状をなし、正面視上向きの傾斜面を形成するようにして構成する。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、上記発明における補強板を立設保持するための構成を備え、長期間の使用においてもクッション体の背もたれ部が変形しないようにすることを第一の課題とし、クッション体の座部と背もたれ部とを別部材として製造コストを軽減することを第二の課題とするものである。
【解決手段】 この発明のソファーは硬質合成樹脂製の支持体1と、この支持体に嵌装されるクッション体11とで構成する。
前記支持体1は座部を支持する座部支持部2と背もたれ部を支持する背もたれ支持部3とを有し、前記クッション体11は座部下面に前記支持体の座部支持部に嵌装される凹部14を設け、背もたれ部の下面から上部に亘り前記支持体の背もたれ支持部に嵌装される溝17を設け、前記クッション体の凹部14を支持体の座部支持部2に、クッション体11の溝17を支持体の背もたれ支持部3にそれぞれ嵌装固定してある。 (もっと読む)


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