説明

株式会社トリムにより出願された特許

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【課題】頻繁に移動したり、変形する場合も容易に適用できる、放射線遮断用の軽量ガラス質発泡体を実現する。
【解決手段】テレビのブラウン管のように鉛を混ぜてあるファンネルガラスを微粉砕し、発泡添加材を加えて炉で加熱焼成して製造すると、扱い易い大きさに容易に製造でき、テレビのブラウン管を原料とするので、環境破壊の防止もできる。また、このようにして製造して成る軽量ガラス質発泡体を、放射線遮断資材として用いるので、誰でも容易に扱える。本発明の軽量ガラス質発泡体を袋などの容器に収納して用いると、容器単位に扱うことができ、容易に放射線を遮断できる。 (もっと読む)


【課題】軽量で保温性、量産性に優れ、放射体岩盤や放射体加熱部などを後から簡便に取り付けることができ、電気配線などの後施工も容易で組立作業性に優れるカプセルサウナ用容器の提供。
【解決手段】下部容器が、FRP製で、略船底型に形成された周壁部と、周壁部の下部に延設された底部接地部と、周壁部の上端の開口部に覆設されたベッド部と、を有し、下部容器のベッド部が、遠赤外線等の電磁波を放射する放射体岩盤と、放射体岩盤を加熱する放射体加熱部と、が固設される1乃至複数の放射部固定凹部を備え、上部容器が、FRP製で、外壁部と、内壁部と、を有し、長手方向の他端部に入浴者の頭部を露出させるための切り欠き部を備えた二重構造に形成され、上部容器の内壁部が、下部容器と上部容器で囲まれる入浴部を加熱する入浴部加熱部が配設される加熱部固定孔部を備えている。 (もっと読む)


【課題】廃ガラスを原料として多孔質軽量資材を製造する際に、マグネシウムやマグネシウム化合物又は天然由来マグネシウムを適量添加することで、基準値以上のヒ素溶出が抑制され、かつ製品の仕上がりも良好な多孔質軽量材とその製造方法を実現する。
【解決手段】ガラスその他の無機質材料を主原料とする多孔質軽量材を製造する際に、ガラス単独で又は他の1種以上の無機質材料と混合しかつマグネシウム又はマグネシウム化合物又は天然由来のマグネシウムを添加した状態で焼成する。このように、ガラス単独で又は他の1種以上の無機質材料と混合しかつマグネシウム又はマグネシウム化合物又は天然由来のマグネシウムを添加した状態で焼成する方法を採った場合は、マグネシウム無添加の製法と違って、出来上がった製品から明らかに基準値以上のヒ素溶出が検出されなかった。 (もっと読む)


【課題】鉢土などのように美観を要する人工土壌材を安全に実現する。
【解決手段】ガラス微粉末及び/又はガラス発泡資材の粉末と、赤土の粉末と、粘土質を含む土の粉末及び/又は添加材カルシウムと、発泡剤とを混合して焼成することによって人工土壌材を製造する。このとき、ガラス微粉末及び/又はガラス発泡資材の粉末が82〜97.5重量%、赤土粉末が1〜10重量%、発泡剤が0.5 〜5重量%、添加材カルシウムが1〜3重量%であり、焼成されかつ大気中に放出された後、破砕処理して粒度を調整する。 (もっと読む)


【課題】廃ガラスと粘土と廃材利用木質炭を原料にして多孔質軽量の焼結発泡体を製造し、人工土壌材ないし人工軽石を実現する。
【解決手段】廃ガラス粉体と粘土粉体と木質炭の粉体と発泡剤とを水で混練し造粒した後、焼成することを特徴とする多孔質軽量材の製造方法である。焼成熱によって発泡時に各物質のエネルギー移動が起こるため、外側に植物の栽培に有用な粘土質が集中し、中間にガラス質が集中し、中心に木質炭が集中して層分布が生じた層状のほぼ球状体となる。 (もっと読む)


【課題】自然の傾斜地や盛土部分おける地すべりや崩壊の発生を未然に防止する方法並びに施工構造に関し、軽量で高通水性という特性を有する発泡ガラスを用いて盛土などの地すべりや崩壊を効果的に抑止可能とする。
【解決手段】傾斜面の地すべりや崩壊の要因となりそうな領域に任意の深さの任意形状の窪みないし穴を掘って、その中に発泡ガラス資材を詰め込み、地下水の水位の上昇を抑制可能とする。前記の発泡ガラス資材詰め込み部を複数か所に設け、それぞれの発泡ガラス資材詰め込み部の間または外気に通水性路で連通することによって、各発泡ガラス詰め込み部の排水を促進する。 (もっと読む)


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