説明

株式会社トヨシステムプラントにより出願された特許

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【課題】被処理水に凝集剤と不溶性粒子とを混合撹拌する際に、モータにより駆動される撹拌機が不要なため装置構成を簡略化できるとともに煩雑なメンテナンスもほとんど必要とせず、またモータを回転させる電気エネルギも不要なため省エネルギ性に優れ、さらにコンパクトでありながらも沈殿槽における水面積負荷の大きな凝集沈殿能力の高い凝集沈殿装置を提供することを目的とする。
【解決手段】凝集沈殿装置1は、フロック形成槽12とフロック群を沈殿させる沈殿槽14とを備えた凝集沈殿装置であって、凝集剤と不溶性粒子が添加された被処理水の下降流を流入させる下降流路7と、下降流路7の下部と連通し下降流を上昇流に反転させる底部流路8と、底部流路8と連通し上昇流が流れる上昇流路9と、を有する混合撹拌部2が、フロック形成槽12の上流側に接続されている。 (もっと読む)


【課題】既設の舗装を交換する際には、路盤の上部だけを掘削して交換すればよいため掘削量が少なく、また路盤は既設のものをそのまま利用できるため、施工コストを削減することができるとともに工期を短くでき施工性に優れ、また保水性に優れており、また表面層の支持力が低下したり粒子の移動が生じたりすることがなく安定性に優れるとともに、表面層の沈下が生じ難く平坦性も低下し難いため耐久性に優れ、また晴天時には保持された水分を蒸発させて気化熱を奪い路面温度の上昇を抑えることができ、さらに舗装材料の製造時における加熱温度が低く省エネルギー性に優れる舗装構造を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の舗装構造1は、路床2の上面に敷設された路盤層3と、路盤層3の上面に敷設された発泡ガラス粒子を含有する粒状材料からなる保水層4と、保水層4の上面に敷設された透水性の表面層6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】破砕ガラス粒子の径の大きなものから小さなものまで簡単な条件設定を行なうだけでエッジ部を丸めたガラス粒を製造することができ操作性と自在性に優れ、また表面に細かな擦過傷が曇りガラス状に形成されたガラス粒を連続的に製造することができ生産性に優れる破砕ガラス粒子の丸め装置を提供する。
【解決手段】破砕ガラス粒子の丸め装置1は、破砕ガラス粒子のガラス軟化点以上ガラス軟化点より200℃高い温度以下に昇温された加熱装置2の空間に貫設され一端側に前記破砕ガラス粒子の供給口6が形成され他端側に排出口9が形成された管体と、前記管体の内周面に配設固定された突出部15と、前記突出部が配設された前記管体を回転させる回転駆動装置12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】無機系発泡体組成物として利用するのに適した粒径の貝殻粉末を選別しながら自動的に大量に得ることができ、特に微粉末の収率を高め、得られる粉末の粒径の範囲や粒度分布を変更できる貝殻粉末の製造システムを提供する。
【解決手段】本発明の貝殻粉末の製造システムは、貝殻を乾燥する乾燥機11と、粒径が0.01μm〜50μm好ましくは0.1μm〜10μmの貝殻粉末を回収する第1の集塵機15と、粉砕装置22,24を備えた粉砕装置部Aと、粉砕された貝殻粉末を分級する気流式分級装置26と、粒径が0.01μm〜50μm好ましくは0.1μm〜10μmの貝殻粉末を回収する第2の集塵機27と、集塵路12b,29に配設された流量調整弁12c,29bと、気流式分級装置26に接続されたふるい式分級装置26cと、貝殻粉末を粉砕装置部に返流する返流路26dと、を備えた構成を有する。 (もっと読む)


【課題】本来の加熱装置の目的以外に廃熱や輻射熱を利用してガラスビーズの製造を行うため、装置の稼働率を高め装置を集約的に有効に活用することができるとともに省エネルギー性に優れ、また表面に細かな擦過傷が曇りガラス状に形成されたガラスビーズを連続的に製造することができ生産性に優れるガラスビーズ製造装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のガラスビーズ製造装置は、破砕ガラス粒子のガラス軟化点以上ガラス軟化点より200℃高い温度以下に昇温された加熱装置の空間に貫設され一端側に前記破砕ガラス粒子の供給口が形成され他端側に排出口が形成された管体と、前記管体の内周面に配設固定された突出部と、前記突出部が配設された前記管体を回転軸の回りに回転させる回転駆動装置と、を備える。
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