説明

バイエル・アントウエルペン・コマンディテーレ・フェンノートシャップにより出願された特許

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【課題】非常に小さな不飽和、公称値に近い官能価、および小さな多分散度を有するポリオキシアルキレンエーテルを、連続法で製造する。
【解決手段】a)ポリオキシアルキル化に触媒作用をおよぼす有効量の一種以上のDMC触媒を連続反応器に導入すること、b)一種以上のアルキレンオキシドを反応器に連続的に導入すること、c)更なる活性化又は非活性化DMC触媒を反応器に連続的に導入すること、d)一種以上の連続供給スターターをポリオキシアルキル化進行中に反応器内に反応器経路に沿って連続的に導入し、連続供給スターターが18〜45,000Daの平均分子量を有し、連続供給スターター濃度を反応器の平均滞留時間にわたって維持すること、e)1000Daより大きな当量のポリオキシアルキレンポリエーテル生成物を連続的にとり出すことから成るポリオキシアルキレンポリエーテル連続製造方法である。 (もっと読む)


【課題】二重金属シアン化物錯体触媒を用いて製造されるポリオキシアルキレンポリオールの貯蔵安定性を向上させる。
【解決手段】ポリオキシアルキレンポリオール中に含まれる二重金属シアン化物錯体触媒および/または二重金属シアン化物錯体触媒残留物の量を該ポリオールの重量に基づき10〜1000ppm(好ましくは25〜250ppm)とし、そして有利には該ポリオールに安定化有効量の酸化防止剤を添加する。このようなポリオールから製造されたイソシアネート末端プレポリマーは、二重金属シアン化物錯体触媒またはその残留物を含まない同様のプレポリマーと比べて、優れた粘度安定性を示す。 (もっと読む)


【課題】エポキシドの重合中に開始剤を連続的に添加する改良法により二重金属シアン化物触媒を用いてポリオールを製造すること。
【解決手段】(a)二重金属シアン化物(DMC)触媒、(b)連続的に添加される300未満の数平均分子量を有する開始剤(S)、および(c)最初に装填される400〜30,000の範囲内の数平均分子量を有する開始剤(S)、の存在下でエポキシドを重合することによりポリエーテルポリオールを製造することを含んでなる方法であって、上記Sが使用する全開始剤の少なくとも2当量%を占め、かつエポキシドとSが重合中に反応器に連続的に添加されることを特徴とする上記方法。 (もっと読む)


【課題】向上したデモールド時間、生強度および吸水性を示すポリウレタンエラストマーならびにそれを製造するための曇りのないポリオールを提供する。
【解決手段】短いデモールド時間および向上した生強度を示すポリウレタンエラストマーは、20重量%までの内部ランダムオキシエチレン部分を含む超低不飽和のポリオキシプロピレンポリオールから製造される。このエラストマーは0℃で10重量%未満の水を吸収する。内部オキシエチレン部分を含むポリオキシプロピレンポリオールは曇りのない超低不飽和のポリオキシエチレンキャップドポリオールの製造に用いられ、また、このポリオキシエチレンキャップドポリオールは曇りのない4,4’−MDIプレポリマーの製造に用いられる。 (もっと読む)


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