説明

アオキ住宅機材販売株式会社により出願された特許

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【課題】調光機能だけではなく、冷房機能や暖房機能も実現することができるブラインド装置を提供する。
【解決手段】ブラインド装置100は、懸架機構120で左右方向に並列に懸架された複数の羽根部材110に、少なくとも冷水が流動されて結露することで周囲が熱輻射で冷却される。左右方向に並列に配列されている羽根部材110に結露した水滴は、左右方向に細長形状の排水ドレン130で収集されて排水される。調光機能だけではなく、冷房機能も実現することができ、熱水を流動させることで暖房機能を実現することもできる。 (もっと読む)


【課題】排水ドレンが汚損しにくく清掃が容易な天井輻射システムを提供する。
【解決手段】天井輻射システムは、複数の吸熱結露管110に冷水が流動されて結露することで周囲が熱輻射で冷却される。前後方向に細長形状で複数の吸熱結露管110の各々に下方から個々に対向している複数の排水ドレン120が結露した水滴を収集して排水する。ただし、このような排水ドレン120の各々の内部に抗菌フィルム121が敷設されているので、排水ドレン120の内部が汚損しにくく、抗菌フィルム121を交換するだけで排水ドレン120の清掃が完了する。 (もっと読む)


【課題】輻射の効率が高く意匠性も良好な天井輻射システムを提供する。
【解決手段】前後方向に細長形状で下方に湾曲した複数の伝熱凸部220と上方に湾曲した複数の伝熱凹部210とが左右方向に連続している波型熱伝導板200が天井面RF下に配置される。この波型熱伝導板200の複数の伝熱凹部210の少なくとも一部に配置される複数の吸熱結露管100に冷水が流動されて結露する。この吸熱結露管100の周囲が熱輻射により冷却され、そこに位置する伝熱凹部210も良好に冷却される。この冷却が良好な熱伝導性で伝熱凸部220まで伝導されるので、波型熱伝導板200の全体で熱輻射により室内が冷房される。 (もっと読む)


【課題】加温された流体による暖房の効率を向上させて省エネルギを実現することができる輻射暖房システムを提供する。
【解決手段】輻射暖房システム100は、流動放熱配管に温水を流動させて輻射熱により建物200の屋内を暖房する。その流動放熱配管は内部空間が空気流路となる中空管状の伝熱支持部材で支持されている。太陽光により加温された屋根上板211と屋根下板212の間隙から暖房補助機構130により空気が導入されて伝熱支持部材の空気流路を流動される。例えば、暖房開始直後などは流動放熱配管や伝熱支持部材の空気流路の空気が低温となっているが、これを太陽光により加温された屋根部分210の空気で加温することができる。従って、暖房用の温水の熱エネルギが暖房以外に浪費される割合を削減できる。 (もっと読む)


【課題】熱輻射管とドレン部材との自重による湾曲などを簡単に防止することができ、天井面から大幅に下方に位置する部分がない天井輻射システムを提供する。
【解決手段】右側/左側熱輻射管210,310と右側/左側ドレン部材220,320とが左右対称に傾斜され、中央下方の中央給水部材120と中央排水部材130とに配管されている。システム中央に中央給水部材120と中央排水部材130とを集中させているので、その配管などを単純とすることができる。右側/左側熱輻射管210,310と右側/左側ドレン部材220,320とが左右に分離されているので、各々の全長を従来の略半分として自重による湾曲などを防止でき、中央カバー部材110も従来の半分ほどしか下方に位置させる必要がない。 (もっと読む)


【課題】生産性が高く施工コストも削減することができる天井輻射システムを提供する。
【解決手段】多孔管110に冷水を流動させることで、その熱輻射により冷房を実現する。このため、放熱管に放熱板を接合するような必要がない。多孔管110として既製品を利用することもできるので、生産性が良好である。多孔管110は構造的に単純な円管より機械強度が高いので、無用に肉厚に形成する必要がない。また、多孔管110を天井面に接続する箇所を無為に多数とする必要もない。従って、施工コストも削減することができる。 (もっと読む)


【課題】 強固な床面を容易に形成することができ、配列した板材ユニットが外力によりずれたような場合でも自然に適切な位置に復帰することが可能な、板材配列システムを提供する。
【解決手段】 複数のガイドレール110は、長手方向が前後方向となる状態で左右方向に配列されており、複数の板材ユニット120は、前面と後面とに相互に接合される形状の凹凸が形成されていてガイドレール110上に前後左右に配列されている。複数の板材保持部材130は、ガイドレール110に前後方向にスライド自在に支持されていて板材ユニット120に前方から係合しており、部材付勢機構140は、複数の板材保持部材130を個々に後方に付勢している。板材ユニット120の配列が部材付勢機構140の付勢により維持されているので、多少の外力が作用しても板材ユニット120がずれることがなく、外力によりずれても自然に適切な位置に復帰する。 (もっと読む)


【課題】 室内を充分に冷房しながら同時に除湿も良好な効率で実行することができる輻射冷房システムを提供する。
【解決手段】 冷水が流動される放熱管100により室内が冷房され、その放熱管100まで冷水を供給する連通管121は冷媒が流動される冷却管221により冷却される。同時に、冷水の生成に利用される冷却管221を利用した除湿器230により室内が除湿されるので、冷媒が流動される1個の冷却管221が、室内の冷房と除湿とに共用されることになり、輻射冷房システムと除湿器とを個別に用意して並列に稼働させる場合に比較して消費電力を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で迅速かつ確実に冷房強度を調節することができる輻射冷房システムを提供する。
【解決手段】 室内に配列されている複数の放熱管100で選択的に冷水の流動が停止され、この冷水の流動が停止される放熱管100の割合に対応して冷水生成機構200と冷水流動機構300との出力も調節されるので、冷水の温度と流速とを一定に維持したまま冷房強度を調節することができる。 (もっと読む)


【課題】 良好な効率で室内を充分に冷房することができる天井輻射システムを提供する。
【解決手段】 冷水が複数の放熱管110に流動されると、その放熱管110と放熱板140の熱輻射により室内が冷房される。充分に冷却した冷水を流動させると放熱管110と放熱板140の表面に水分が結露するが、その結露した水分はドレン150により回収される。複数の放熱管110の各々の冷房性能が放熱板140により増強されており、放熱管110と放熱板140とに結露した水分をドレン150により確実に回収することができるので、放熱管110に充分に冷却した冷水を流動させて室内を充分に冷房することができ、しかも、放熱管110と放熱板140とにより冷却された空気をドレン150の間隙から室内に循環させることができるので、室内を良好な効率で冷房することができる。 (もっと読む)


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